ちえの環 「常識を見直す時が来たこと」 #03
ここ数年、地球ではあらゆる異常気象や大規模な自然災害が起きていることに
あれ?最近なにか変だぞ。
と違和感を覚える人もいるはずだ。
今では数十年に一度の大雨、数十年に一度の大地震という言葉は、もはや珍しくない。
もともと地球には変動の周期があり、過去にそれを繰り返して来たことは地質学的にも歴史的にも証明されつつある。
それが最近では世界だけでなくこの日本でも地震や火山、異常気象などが起きている。今、地球は何かに目覚めたように動き出しているのだ。
また、世界中で起きた疫病の流行によって、世界は戦争よりも多くの死者を出し、さらには数千万匹の群れを成したバッタが空や大地を真っ黒に染め、あらゆる作物を食べ尽くすなどして食糧危機を招いている。
他にも人工知能などテクノロジー技術が発展した今、それとどう共存して行くかというテーマも近い将来、本格的に目の前に来ることになるだろう。
このようなあらゆる状況を迎え、わたしたちはこれまでの常識を見直さなければならない時を迎えている。
このような大きな変化の時を迎えると、本来ならば人間には直感でそれを知る能力が備わっている。しかし、現実的な日常の中で、自分の感性を押し殺して生活しているとその能力は眠った状態になってしまう。
その能力が目を覚ますことは、自分の中にある感性に目覚めることでもあり、後には自分らしい生き方へと繋がるのだ。
そこで、わたしたち人間が「人」としてどのような生き方をするべきかが、今一度問われているのではないだろうか。
その答えに出会うための大きなヒントが、六角形の仕組みに隠されているとわたしは考えている。
実は六角形の仕組みを理解すると、これから世の中の動きはどう変わって行くかを知ることが出来る。世の中の動きが分かると、わたしたちは有意義な人生を送ることができるのだ。