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「落ち着いて聞いてください。ファンズアドベントカレンダーの1日目が来ました。」

「これは「Funds Advent Calendar 2022」1日目の記事です。」

モノローグ

アドベントカレンダーの担当日まであと7日しかないSHIOは焦っていた。

SHIOとは、ファンズ株式会社でQAディレクターをやっているslack大好きマンである。最近レスポンスが早すぎて、社内の人から「影武者が数人いるのでは」と疑われた実績のある人物だ。

そんなSHIOは、ファンズの日常をお伝えするnote担当大臣として(そんな役職はない)11月分のタスクとして課していたnote作成が全く終わっておらず、12月執筆予定のアドベントカレンダーに全然たどりつけないことに、焦っていたのだ。

ネタがないわけじゃない。そう、ないのは時間である。
Splatoon3のChillシーズンが12月から始まるなどという朗報が聞こえて来なければ・・・

~11月中旬~


「やばいウデマエが下がる、S帯維持するために必要なウデマエは・・」
「え、S+0だってー!?(マスオさん風)」

自分のウデマエは、
「Aだわ」
A+とかSとかじゃなくてもっと下の「A」。絶望的である。

一体Splatoon3の発売から一体何をしていたのだ。
過去の私「サーモンランですね(でんせつ帯)」

Splatoon3をやっている知らない人には何を言っているかわからないだろうが、とにかく時間がないのはわかって欲しい。

そしてスーパー自業自得である。

そんなSHIOは「ネタはあるから大丈夫だ」とたかを括っていた。
だが、とある日に気づいてしまったのだ、、、

「アドベントカレンダートップバッター・・盛り上げ役のようなそんな勢いをつけていく必要がある(のかないのかわからないけど)のに、このネタでいいのか・・?」
「もっとファンズ社全体にフォーカスして、陽気でナウイ(死語)感じのものがいいのではないだろうか」
「いや、後者のハードルは飛び越えられないのでくぐる感じで行くとしてもだ。」
「前者なー(タメ口)」

SHIOは考えた.......................…

「とりあえずタスクのnote書くか。」 
SHIOは目の前が真っ暗になった。

 ・・・・

何も解決しないまま7日前を迎えたのである。
ちなみに、11月に書いたnoteを貼っておくので是非見て欲しいという宣伝をしておく。

ファンズアドベントカレンダー開幕・・?

さて、SHIOが目覚める前に簡単に「ファンズ」という会社・サービスおよび今回のアドベントカレンダーについて知ってもらうべく説明をはさみたい。

ファンズ社の中の人が、総勢20名以上が参加する今回のアドベントカレンダー。
「お金にまつわるエトセトラ」のプロフェッショナルや、エンジニアのプロフェッショナル、マーケやバックオフィス、法務のプロフェッショナルなど多彩なチームでお送りする予定なので、気になる人がいれば投稿される日をチェックしてほしい。

ちなみに参加している中の人の内訳は以下のとおり。結構バランスよく参加されていることが判明!発起人としては感謝感謝。

営業、広報、マーケ系・・9日
バックオフィス・リーガル系・・6日
プロダクト系・・10日

また今回も2021年と同様お題は自由。アドベントカレンダー側のサイトに飛んでもらえると「何を書く予定か」がわかるので、読みたい記事を探すのも良い。是非楽しんでいただけたら中の人一同にっこりである。

WHAT IS ファンズ

そして簡単に「ファンズ」について紹介させてほしい。

ファンズは、さまざまな貸付ファンドに個人が少額から投資できるオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を運営するFintech系スタートアップである。

ふぁ・・ファンド?みたいなリアクションになった人も安心して欲しい。
要は、「資金調達をしたい企業」に対して「個人が「投資」という形でお金を貸せる」サービスだ。

「投資する個人」に何の得があるか?が一番気になるところだと思うが、投資の際には、各ファンド(お金を集めますよ!という塊・グループのこと)単位で利回りが設定されているので、例えば銀行よりもちょっといい利率などリターンが期待できる場合がある。
その他、優待を付与するファンドもあるのでぜひチラッと見て欲しい。

本題にいこう。
さて、目覚めたSHIOがアドベントカレンダー1日目に選んだのは..…

ファンズ社を16personalitiesから見てみた

である。(突然)

ファンズでは、自己紹介を1ドキュメント作る文化があるが、その自己紹介の項目には16personalitiesが含まれていて、診断しているメンバーが多かったことを思い出したSHIOであった。

16personalities(MBTI診断)について

スタートアップ界隈は、特に試したことも多いと思われるのが、
この16personalitiesとストレングスファインダーではないだろうか。

「Myers-Briggs TypeIndicator」省略して「MBTI」とよばれ「心理学的類型」に基づいたもので、それを試せるサイトが16personalitiesである。文字通りパーソナリティ診断で16種類に分類されるものだ。

分けられたタイプにはI,E,S,N,T,F,J,Pの各種が4文字あてがわれている。
意味がないわけではなく、サマリーがここで分かる。

I・・・Introverted(内向的)
E・・・Extroverted(外向的)
S・・・Sensing(感覚的)
N・・・Intuitive(直感的)
T・・・Thinking(論理優位)
F・・・Feeling(感情優位)
J・・・Judging(審判者)
P・・・Perceiving(知覚者

内訳は上記の通りだが、細かい説明などは是非検索して学んで欲しい。

さてざっくり話をしたがファンズの中の人達にはどんな傾向があるのかを16personalitiesを通して見れたら面白いんじゃないかと思ったわけだ。

物は試しに早速見ていこう。

Fundsで一番多いパーソナリティとは?

社内の自己紹介から引っ張って集計してみた

1位「広報運動家」(外交官タイプ)
  
自立心が非常に強く、安全や安定よりも、創造性や自由をはるかに求めます。(外交官)

2位「擁護者」(番人タイプ)/「領事館」(番人タイプ)/幹部(番人タイプ)
  
心から他人を優先し、親切な人には必要以上に親切な心で接し、正しいと思う作業には情熱的に取り組み、信じる人々には広い心で接します。
  心底社交的な人柄で、友人の行動を常に把握し続けることに生きがいを感じています。(領事館)
  
絵に描いたような模範市民です。近隣住民を助け、法律を守り、自分が支える大切な地域社会や組織に、必ず皆が参加するよう努めます。(幹部)

3位「建築家」(分析家タイプ) / エンターテイナー(探検家タイプ)
  
型にはまらず、機会を見つけると、論理的に優れ、時には配慮に欠けた、そしてほぼ例外なく型破りな自らの方法やアイデアを一方的に成立させます。(建築家)
  他人を励ますために時間とエネルギーを惜しまず費やし、持ち前の魅力で圧倒しながら勇気づける人(エンターテイナー)

いずれかのグループに偏ること無く4つすべてのグループがランクイン。
様々なバックグラウンドの人たちが集結したファンズ社らしいといえばらしいのではないだろうか。

職種別に見てみよう

全体の傾向がわかったところで、「職種別」(と言ってもざっくりした区分けだが)に傾向があるのか見てみよう。

営業系チーム

営業系チームの分布

3つの性格タイプが同率1位の結果に。

「幹部」(番人タイプ)
  
絵に描いたような模範市民です。近隣住民を助け、法律を守り、自分が支える大切な地域社会や組織に、必ず皆が参加するよう努めます。
「広報運動家」(外交官タイプ)
  
自立心が非常に強く、安全や安定よりも、創造性や自由をはるかに求めます。
「領事館」(番人タイプ)
  
心底社交的な人柄で、友人の行動を常に把握し続けることに生きがいを感じています。

バックオフィス系

1位は「広報運動家」。以下はすべて同率。

「広報運動家」(外交官タイプ)
  
自立心が非常に強く、安全や安定よりも、創造性や自由をはるかに求めます。

プロダクトチーム

偏りが無い・・だと・・・・。
では、特別に各パーソナリティが所属する種別に分けてみた。

4つのグループの内3つが比較的バランスよくいるようだ。
(ここの表にないのは「探検家」である)
その中でも、管理能力が高めな「番人」と比較的社交的or魅力的と言われる「外交官」が多い模様。

リーガル・コンプライアンス・審査系チーム

比較的バランスはいいものの、会社の中での色々な分析や判断をするチーム故に特徴が出ていそうな気が。

「主人公」(外交官タイプ)
  
誠実で思いやりがあり、有言実行。先陣を切ったり、人々に熱意を伝えながら、皆をまとめて鼓舞したりすることに、何よりも喜びを感じます。
「起業家」(探検家タイプ)
  
型にはまることなく、知覚が鋭く、偏見のない目で物事を見る力があり、小さな変化に気づくユニークな能力があります。

見渡してみて

社員100%のデータではないため、参考値として見て欲しいが、全体と職種別の16personalitiesの結果をそれぞれ見ていったがいかがだっただろうか?

会社の傾向としては「広報運動家」が多く、カテゴリである「外交官タイプ」が多い会社のようだった。

実際、ファンズに入社したSHIOも「理不尽がないし、親切な人が多い。助け合いが文化として醸成されている」ことを感じている。それを知った上で結果を見ると「納得の結果」となるわけだ。

また、職種別に見ていくと各チームの傾向が伺えて非常に面白かった。
新しい資産運用サービス「Funds」に挑戦する面々が浮かび上がってくる。

16personalities自体は、自分の現在の役割、立場により変わりやすい。中の人たちも社内向けの自己紹介で「前は別のだったけど、今回は変わってた」と書いているのも複数目撃している。

そんな事情もあり、また1年経てば傾向は変わるかもしれない。
継続的に観測していくのも会社の成長との比例関係ももしかしてあったりして楽しいものになるかもしれない。
SHIOのアドベントカレンダー1日目のトピックスは毎年これでいいのでは ないだろうか、という気持ちになったのはここだけの話だ。
(他にもこんな切り口の結果がみたい等あれば是非リクエストを求む)

また来年のアドベントカレンダーを楽しみにしていただけたら嬉しい!!

さいごに

多種多様なバックグラウンドをもったプロフェッショナル集団ファンズは、一緒に働く仲間を募集している。

気になるポジションなどあれば、是非応募かカジュアル面談などに進んで、「ファンズってどんな会社なのか」「中の人はどんな人なのか」などを肌で感じてほしい。

またカジュアル面談したいけどどこから依頼すればいいか分からない等、何か進め方に不安がある方は、 SHIOのTwitterにDM送って頂ければ幸いだ!

さて、アドベントカレンダーはまだまだ続いていく。
次の日の担当も楽しみするべし!

ではではメリークリスマス!
サンタさんにはmeta proが欲しいとお願いしておこう!

そしてここまで読んでくださった方に感謝!
また別の記事でお会いしよう!!

SHIO@ファンズの中の人

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