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音楽談義【1】 進路選択

今日のトップ画は #1st_note1 様がアップなさっていたもの。色合いが素敵です✨

     こんばんは、美花です。 

曜日ごとにテーマを決めて記事を更新しよう!

でも「何を?」と考えた時に

まずは「音楽」のことを定期的に書いていこうと思いました。

今回は

・私がどのように今に至ったのか

について書いていこうと思います。

 北海道で有数の進学校から「教育大学の音楽科」へ進む

もともと小学校3年生から合唱をやっていた私。

所属していた団体でオーケストラとの共演やオペラへの出演を経験させて頂いたことで「私もオペラ歌手になりたい」と夢を膨らませました。

身内の反対を押し切って、

地元の教育大学の音楽科に進みました。

※なんだかんだといいつつ、予備校に通う代わりに歌やピアノを勉強するためのお金は全て親が負担してくれたので感謝しています。

縦も横も、専攻の壁も越えて仲の良いアットホームな大学でした。

もちろん首都圏では無いけれど、カリキュラムはきちんとしていたので声楽以外にもピアノ、バイオリンの勉強をさせて頂いたり、オーケストラで演奏させて頂いたり。かけがえのない経験を沢山しました。

        社会に出てから葛藤する日々

社会人になり、私はアルバイトをしながらフリーランスで演奏もするという道を選びました。

音楽を教える仕事も波に乗り始め、生徒さんも増え安定した生活を送るようになりましたが

安定に反比例し、自分のスキルに疑問を持つ気持ちがどんどん膨らみました

       師匠との出会い、上京を決意

地元で、とあるメッツォソプラノの方のレッスンを単発受講した私。自己紹介を済ませ,早速持って行った曲を歌いました。

そこで、その方から私の運命を変えるひと言をかけられました。

「あなた、M先生に習っている?」


私はM先生に習ったこともなければと名前すら知らない状態。ポカーンとしてしまったのですが、どうやら歌い方に共通項があったようなのです。

そしてなんとこの年、奇跡的なご縁により

M先生との対面を果たし、本格的に師事させて頂けることに。

また、M先生に「こっちにきてチャレンジしてみたら?」と背中を押して頂き、上京しました。


その後は研修所に入り,研修を経た2022年3月、主催団体から推薦を頂き、准団員として入団して活動をこの春からスタートする…

というのが今の状況です。

      選択の連続を、後悔のないように。

ざっくりとわたしの「今まで」を書かせて頂きましたが、本当に選択の連続でした。

そして、その選択に後悔を覚えたことも数えきれないほどあります。

今後の記事では、選択のポイントやそのメリット・デメリットにも触れながらより細かく記載していこうと思います。

私の成功やプラスに活きた経験だけでなく、後悔や失敗も誰か一人にでもいいので役立ててほしい。

そんな思いを忘れずにいたいと思います。

明日木曜日は「まぁくんのこと」初の更新となりますので、覗きに来て頂けると嬉しいです!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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