神の視点は邪魔
また今日も全知全能の神の視点から自分を観察してる、冷徹に。
私は生まれたばかりで無知で無垢な生き物だから、世界のあらゆることに好奇心を持つことができるはずなのに。
あるべき人間の形を心の片隅に置いてしまう、理想は幻想なのに。
やりたいことはずっと見つからない。
無駄に複雑になったその考えを、思いをそのまま受け容れる。
流動化する。
地面を這いつくばって草花や昆虫を観察する。
仰向けになって空を眺める。
与えられた環境で与えられた仕事をこなしてたら、3つ目のドアが開くと想像してた。
想像って厄介で、現れたドアが別の形であることを想定してない。
そこを神の視点でなんとかするべきかな。いま思いついた。でも眠いからそろそろ寝よっかな。おやすみなさい。
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