糖質制限~卵が先か鶏が先か
繰り返し読みたい文字本は可能な限りKindleで買い直して、どんどん売りに出してます。
試し読み、関連本探しが簡単、目次からジャンプ、カラーマーカー引き、キーワード検索、かさばらない、
どう考えても紙本より便利。
常に本棚を持ち歩いているようなもんです。
Kindle本は、ほぼ「文字情報」ですね。
「文字組」なんて、失礼ながらかなり適当。
昔の「PageMaker」で作ったみたいに体裁が伸び縮みしたまんまだったりして。
こんなんで売れるのであれば、DTPの概念が色んな意味で変わってしまいますね。
文字組の「トラッキング」数値を、小数点2位単位までちまちまいじって微調整していた編集員の頃が懐かしい。
そんなんで毎日終電とかだった、わたしの20代の時間は、何だったのでしょう(笑)
かえって、色々細かいところが気になるようになってストレス増やしただけじゃ…( ´_ゝ`)
さて、そんなくだらん振り返りが亡霊のようにチラチラ出てきつつも、隙間の時間を見つけては色んな本を読み進める日々です♪
栄養学的なジャンルでは、最近以下なんかを読んでみました。
*********
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D3NY87T/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_epi-Cb62G6HRH
**********
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S24HQSB/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_Fsi-Cb3SN40Z0
***********
カビ=真菌
カンジダの種類にも、増えると悪さするのがいるわけで。
増える原因の多くが、抗生物質だったりするわけで。
その、増えた腸内の真菌が、糖質をメインの餌にしてさらに増える。
で、さらには、ビタミンやミネラルさえも餌にしてしまうので、摂取しても吸収されにくい。
さらのさらには、腸内がリーキーガットになっているため、余計にたんぱく質なども含めて栄養吸収を困難にしてる。
藤川理論を実践していて、順調にいかない人、挫折しやすい人の原因に、この真菌が邪魔してるというケースがあるとするならば。
「確率的親和力」ではなく(元々の弱さもあって外的要因に影響されやすい可能性もありうるにしても)
後天的な要因、特に今回のような抗生物質によるダメージが、もしかしたら大きく関わっているように感じました。
もう少し読み込んだり、他の関連情報も見てみないとではありますが。
でも、現時点でも、自分や家族のこれまでと、抗生物質歴やタイミングを振り返るとつじつまが合うよつに思えてならないのでした。
わたしの場合、推測ですが、
10代の頃は、単なる質的栄養失調であったのかもしれません。
20代の頃、過労と質的栄養失調により、帯状疱疹。
そこで抗生物質を服用したあとカンジダ腟炎に。
それ以降、疲れが溜まると、よくカンジダ腟炎を繰り返すように。
さらには、一時期鬱のような症状の時期もありました。
これは、今振り返ると、質的栄養失調と副腎疲労もあったかと。
その当時も不調はありましたが、産後の不調とは感覚的に全然違いました。
つまり、これでもまだましだったんですよ~
産後の不調は、加齢と、出産により質的栄養失調がさらに進んだからだとだけ思ってましたが、振り返ると、そこに
帝王切開時の抗生物質点滴
ここが大きく影響したんだなと、繋がった感じします☆
これは、落ち込むよりも、希望のほうが増えたんですよ。
だって、確率的親和力のせいではないことが増えれば、それはやはりこれからのライフスタイルで回復する可能性が出てくるわけですのでヽ(´ω`)ノ
で、藤川理論の場合、もちろん低糖質前提ではありますが、
どちらかというと、それよりも先にたんぱく質だ、たんぱく質が摂れるようになると自然と糖質も摂らなくてよくなってくる、という感じかと思います。
ですが、真菌が慢性的に増えてる人の場合は、そもそも栄養吸収がかなり阻害されてる可能性を考えると。もしかしたら糖質制限をより重視して進めていく必要のある層なのかなと思った次第です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?