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「大学初年度の振り返り、新シーズンへの意気込み」(2年・#2・千葉毅郎)

大学初年度の振り返り

私が迎えた大学バスケの初年度は、思うように活動ができなかったというのが率直な感想です。一方で、その「思うようにいかない」ことをチーム全体で解決しようとする姿勢を実感できたようにも思います。
 そもそも私は地元が東北であることもあって、部活に合流できたのは8月の終わり頃でした。しかしながら、チームの雰囲気や先輩に恵まれたこともあり、すぐに環境には慣れることができました。何より、上智大学バスケ部全体の活動に対する前向きな姿勢には後輩として受け継ぐべきものを感じました。困難が多かった分、上智バスケ部にいてよかったと感じられた初年度でした。

新シーズンへの意気込み

 新シーズンでは、昨シーズンよりも活動の幅は広がると思っています。だからこそ、新シーズンには特別な気持ちで臨みたいです。思うように活動できなかった期間があり、バスケができることそのもののありがたさに気づくことができたからこそ、そのとき一瞬のプレーをこれまで以上に大切にしていきたいです。
 プレーの精度にも伴い、自分の個人としてのスキルの向上も今シーズンの目標です。昨シーズンは試合に絡む機会を得ることができず、自分としてはもっと力をつけて試合に出たいという思いが強くあります。華やかなプレーもバスケの良さではありますが、新たなシーズンを前に原点に立ち返り、ディフェンスやリバウンドをもう一度見直してチームの一員として貢献していきたいと思います。

(2年・千葉)

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