『今後二度と無い8か月間』 4年・#88・井上知紀
ESの締め切りに追われる中、部員ブログの締め切りにも追われている就活生です。800文字程度とのことなので、落選の無い800文字のESと考えれば、楽に見えてくる、、、なんてことはなさそうなので、前回同様に前置きで字数を稼いでから、本題に移りたいと思います。
今回は「ラストシーズンにかける覚悟」について述べていきます。
本当に早いもので、あと8か月ほどで引退を迎えてしまいます。入部当初、まさか本当に4年まで続けるとは思っていませんでしたが、今では入部してよかったと思えるような仲間や経験を得ることが出来ました。やはり継続は大事です。
特に昨年のリーグ戦では、前回のブログで述べた自身のメンタルの弱さを乗り越え、チームに貢献出来た試合がいくつかあり、様々な面で成長を実感できた機会になりました。
改めてバスケットボールを通して得たことは沢山あると痛感し、そして様々な人たちの支えがあってこその収穫だと感じさせられます。
このラストイヤーを悔いなく終わらせるためにも、まずは自分が成長出来る環境や人の存在に「感謝・謙虚さ」を持ち続けて行動したいと思います。今までの経験上、感謝と謙虚さを持たず傲慢さが出たときは、だいたい失敗しているからこそ、特に最後の年は大事にしたいです。
更に、今年こそはコロナ禍の2年間で中止になってしまった様々なイベントが出来そうにもなっています。1.2個上の先輩方と一緒にやり遂げることの出来なかった貴重かつ最後のイベントを自分たちが出来ることに感謝し、全力で楽しみたいと思います。
今こうしてラストイヤーを意識して書いているうちに、理解しているようで全然理解していなかった「今年が学生生活最後のバスケットボール」であると実感しつつあります。そしておそらく学生生活最後ではなく、人生最後本気で取り組める期間です。今後、身体も技術も今まで以上にピークを出せる機会はないかもしれません。そう考えると、バスケットボールを追求し、プレーで誰かに影響を与えることができるのは本当にこの8か月間が最後です。
限られた時間の中で、全てのことに“最後”を意識しながら、バスケットボールを通じて自分自身を追求していきたいと思います。
4年・#88・井上
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