The way of water
映画 アバター2
「ウェイ オブ ウォーター」を観てきた。
昨年秋の特別バージョンで初めて
アバターを鑑賞。
遠い昔の記憶、潜在意識を
刺激する映像に思え続編も鑑賞。
上映時間は3時間以上。かなり長い。
前回も2時間半越えだったような
美味しそうにポップコーンを食べたり
ジュースを飲んだりしてた人が途中で
ちらほら立ち上がり会場を出ては戻る
おそらく〇〇〇しかない。
3時間越え映画は
水分補給は控えめにと言った感じで
肝に銘じさせて頂いた。
私の中で、この上映時間の長さは
昔フィーバー・・・ヒットした映画
「タイタニック」以来。
映画通なら当然ご存じなのかもしれないが
なんと同じ監督だった。通りで。
友人はあの映画を
3回以上も観たと言っていた。
美しいラブストーリーに
多くの人が魅了されたのだろう。
しかしながら
氷山近くの水難事故が舞台。
鑑賞後はこちらの体感温度もグッと下がって
身体が冷え冷えする思いで映画を見終えた記憶。
1回観たら流行りに乗れたから十分だった。
この映画のモデルになった
タイタニック号の事故
数年前にちょうど見つけた記事で
その真相はもっと深いところにあり
事故というか事件では・・・っていう一意見。
妙に納得できる記事だった。
現代、今の社会構造の裏にも繋がる
真相を匂わせていたようにも感じた。
ジェームズ・キャメロン監督は
映像美と社会問題のメッセージ性を
問いかける作品が得意なのかな。
エンターテーメント性と社会性を絡ませ
訴えたい真実とは何か?みたいなことを
探りながら観てみるのも、このシリーズ
面白そうではある。
映画鑑賞の結論は
前回の方が面白かった。
以上。
と言っても見どころは沢山。
今回も3時間越えを感じさせないスピード感
あっという間に時間が過ぎた。
戦闘シーンが多く戦闘ものが苦手な人には
退屈かもしれない。
それに
戦いの世界を終わらせようとする
今の時代に逆行してるようにも思えた。
さらに
家族の絆、家父長制みたいなマインドを強調
ここも時代の流れに反している。
古い時代背景と人間の欲深さ
繰り返す輪廻転生みたいなものも
投影させて描かれていた。
逆行している物語も
全部計算済みなのかもしれない。
だとすれば
インスピレーションだけではなく
すごい構想力。やっぱり
映画監督って凄いな~。
ちなみに
私達一人一人も
人生の映画監督
自分で創ったシナリオを自分で演じ
キャストを集め演じさせる。
演じてもらったキャストに没頭したり
喜んだり、泣いたり、怒ったり、憎んだり
いろいろ感情を使って映画を楽しんでる。
やっぱり、自分て
すごい
すごい
すっご~い!!
監督なんだって思えた。
今回は舞台が山から海へ。
山の部族が故郷を追われ
海の部族へ助けを求める。
違う部族との特性による疎外感や
打ち解けるまでの葛藤は人間も同じ
郷に入っては郷に従えという姿勢と
環境に適応していく必要性が理解できる。
環境への適応や順応に抵抗が強ければ
生命体の存続には死活問題となることも
環境に適応しようとする生物は
変化に柔軟なほど生きやすく進化しやすい。
地球の生物もこうやって進化したはず。
これ、只今人類みな体験中。
適応は自分を変えてしまうのではなく
新たにスペックが広がるいい機会なのだと
捉えることができる。
山の部族は海の部族に見習い
肺呼吸を水中呼吸に適応させていく。
因みに、この映画での海の部族
水の環境に適応すべく
水かきのある手
ひれのようなしっぽがあった
まるでカッパにみえたのは
私だけだろうか。
きっと、カッパは
地球に実存した生命体だったのだろう。
今もいるのかもしれないし。
この映画は
自然の映像がリアルで美しかった。
レムリアの記憶を持つ人は
それに近いという人も多い。
はてしない海の美しい映像は
レムリアの海が限りなく透明で
他生物とのコミュニケーションや
繫がりを深め自然と調和して
生きていたことを推測させてくれる。
海はもちろん、水そのものを大切にして
その中で生かされている命。
地球もかつてはそうだったのだろうと
想像しやすい映像美だった。
海洋生物との絆、スピリットとの繫がりで
共存していることも伝わってきた。
一方
物語には精神性の高さと叡智をもつ
クジラに似た海の生物が登場。
それらのDNAがほしくて
脳の水溶性の細胞採取だけを目的に
人間が巨大な海洋生物を大がかりに
捕獲するシーン。
脳の微量な物質だけを抽出したら
あとはごみのようにすてていく・・・
人間のエゴで資金を大儲けするために。
これも、今の社会と類似し
表にでていない裏の問題提起に思える。
映画では
海洋生物からの逆襲劇は爽快ですらあった。
人間の我欲で生物への敬意を損なう行為は
結局、自分たちに帰ってくる。
このアバターシリーズは
生命の原点回帰を想い起こさせ
土の時代で培ったあらゆるものから
生命体の過剰な欲や不要になったものを
匂わせ、浮き彫りに描写する。
シリーズ化は、時代の変化を先読みし
その都度、上映され
人類の進化を促す映画の一つになりそう。
シリーズの完結編
最後は戦いから調和に向かう
ストーリーなのだろうか?
ここまでが描かれるのではないか
という勝手な予測というか
そうなってほしい。
前回同様に
海の中にも
「生命の樹」のような神聖な樹が
描かれていて、これが
受信機、集合意識として存在していた。
海を舞台にした物語は
生命の要が、水であり海であること
全てがつながっていることを
思い出させようとしているみたいだった。
映画鑑賞を終えて
水への敬意が
まだまだ足らないなと反省しつつ
水の星 地球
その水が
もっときれいになりますようにと祈り
できることから努めようと
改めて感じさせてもらえた。
さて、
それに合うかのごとく
人類の変化を促すお役目を担う方も
そろそろ表に出てこられた。
事実を知らなければ
変わるものも変わらない。
受け入れがたい内容だとしても
人生のスパイスが激辛すぎても
避けては通れない時が
来ているのではないだろうか。
映画では
ここぞという時の
女は強し・・・それを感じた。
精神面の力強さは
力で押さえつけるものの強さとは
比べ物にならない。
誰もが女性性の強さを
引き出す時が来ている。
海のように寛大で力強く
しなやかに乗り越えていく。
そのうえで
揺らがない自分で生きる覚悟を。
「所詮、私達は映画監督!!」
自分を思い出し
自分の世界を思い描いて
自由で幸せに生きるために。
神人さん
2023年 このタイミングで
表にでてこられたようです。
全て、なるように
なっているんだなーと。
絶妙なタイミングで動画が
上がってきた。
シャーマンの立場から
とてもわかりやすく
「水 地球・・・もろもろについて」
https://www.youtube.com/watch?v=bUPEDiejktk
私は著書の読者ではありますが
信者ではありません。
おそらく神人さんもそんなものは
望んではおられないでしょう。