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志望動機の正解_役員面接に合格するためのポイント・その1
組織設計事務所勤務1年目のYOUです。
2月も後半に入り、設計事務所によってはすでに役員面接が始まった時期になりました。2年前のこの時期、私は毎日即日設計と役員面接の修羅場でした。OB訪問30社、エントリー20社、即日設計9社、役員面接3社・内定3社をこなしてきました。「就職活動は場数」です。
今回は、2年前役員面接を全勝した経験から、そして現在募集側にいる立場から、最後の役員面接を受かるための、つまり内定をもらうためのポイントを解説します。
少し付け加えると、私の場合、3社目の内定は第一志望のため、それ以降の選考をすべて辞退しました。もっと経験を積むために選考を続ける選択肢も確かにありました。しかし、3社目の内定をもらった時点で、1社目と2社目の内定辞退がかなりの心理的負担になっていました。というのも、役員面接まで行けるということは、OBの方、リクルーターの方、人事の方など様々な会社先輩にお世話になっているということです。内定辞退というのは仕方がないとしても、これ以上他社の選考を続けると、内定辞退に伴う罪悪感がどんどん大きくなると感じました。
あなたも私と同じように、内定辞退に悩まされる日が来ます。本コラムは、あなたが内定を獲得するためのお手伝いになることを願ってます。
では、参りましょう。
○ 志望動機の位置づけ
まず避けて通れない志望動機。100%聞かれます。
当然、「御社の〇〇建築に魅了されて」「御社は〇〇分野において業界トップのため」などは、もちろんゼロ点です。企業は褒めてもらうために志望動機を聞いているわけではない。
役員面接に限らず、面接は自分を売り込みにいくものです。志望動機は、自分を売り込むための素材を提供しなけれななりません。
企業側が志望動機を必ず聞いているのは、この質問に通してほとんどすべてのことが分かるからです。過去はどのような経験をしてきて、将来はどのようなことをしたい。たった一つの質問だけで、あなたの人柄や興味関心、その企業との適性、そしてどれだけその会社に入りたいかの本気度、一度に聞けます。逆に言うと、この一つの質問で、すべて企業に伝えるつもりでしっかり練っておく必要があります。
○ 志望動機のコンセプト作り
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