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「チャンスを自分のものに」1年・津田 慧人
こんにちは、結局元カノのことが好きなのか嫌いなのか、復縁したいのかしたくないのかがよくわからない1年のクールキャラ関口雄士くんから紹介預かりました、岡山の田舎からはるばる上京してきた経済学部経済学科1年、津田慧人です。脅威の共テ国語4割が書く、大変拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
過酷だった高校生活を終え、4月から待ちに待った東京での一人暮らし。5分歩けばなんでも手に入り、電車も3分待てば来る。そんな東京に正直感動している。しかし、不安もあった。それは、高校時代の友人が誰ひとりと東京へ出て来ていないことだ。人間関係が1からの生活に大きく不安を抱いていた。しかし、すぐにチームメイトと馴染むことができ、今では楽しく過ごせている。
少し話が逸れてしまったが、本題に戻りたいと思う。入部をしてから半年が経った今までを振り返ってみた。
「ただただサッカーが大好きだ」
という理由でサッカー部への入部を希望し、入学前から少し練習に参加させてもらっていた。大雨の中、初の練習参加、帰りの電車に市船出身の2人と乗った時の緊張感と衝撃は今でも鮮明に覚えている。当初は大変緊張していたが今ではもう緊張は和らいだ。先輩方が大変優しく、とても過ごしやすくサッカーに取り組めている。
ついこの前まで高校サッカーをしていた自分から見た、大学サッカーと高校サッカーの違いを一言で表すと、
「自活」
だ。練習メニューを考えるのも基本的には選手、チームのお金の管理、練習試合の管理なども選手で行なっている。さらに高校と違い、練習時間などはすごく短くなったなと感じる。1日、1時間半から2時間の練習のため、短い時間で集中してトレーニングを行うことができる。良い点の方が多いが一つ難点がある。それは荷物だ。自分の身長より高い三脚やジャグなどを持って乗る電車ほど恥ずかしい思いをしたことはない。来年の1年生は覚悟しておいて欲しい。
今後の目標としては、都リーグに関わっていけるチームにとって重要な存在になることだ。今現在、Aチームの練習に参加する機会を何度か与えられてるのにも関わらず、その期待に応えられていないと自分でも感じている。都リーグに関しては1年生が多く試合に絡んでいたり主力メンバーになりつつある状況を見て、悔しさが込み上げてくる。jrリーグやサタデーリーグに絡んではいるもこれといったプレーができていないのが現実である。自分自身、技術面や戦術面で足りていない部分はあると感じている。しかし、自分なりに長所は理解しているつもりだ。残されたサッカーを真剣に取り組むことができる時間はこの4年間だけだと思っている。チャンスは必ず巡ってくると信じている、そのチャンスを逃さないよう日々努力をする。小学1年生から続けてきたサッカーの集大成をこの4年間で必ず見せる。
続いては、なんでこんな奴がこんなサッカー上手いの?と疑問に思ってしまうほどサッカー少年とは真逆な性格を持つ、一人称が「僕」の1年生エース田中佑樹くんです!