「ガチ」1年・山形 一平
こんにちは。ポルトガル語学科のエリート川島晴空くんから紹介を受けました、外国語学部ポルトガル語学科1年の山形一平です。文が稚拙なのは察してください。最後までお読みいただければ幸いです。
「無理だ」
初めて上智大学サッカー部の体験に参加したとき、そう感じた。私の高校はサッカー部が弱小なことで有名であり、怠惰なサッカー生活を送っていた。そのため、大学サッカーは組織力、強度、スピード、雰囲気など、すべてが違って見えた。また、有名な強豪校出身の部員が多く、自分にはこの部活でやっていくのは不可能だと感じた。そんな私がなぜ大学でも「体育会サッカー部」としてサッカーを続けようと思ったのか。理由は様々あるが、やはり
『サッカーが好きだから』に尽きる。
最初は「大学生にもなって毎朝5時に起きて朝練か…」と考えたりもしたのが正直なところではあるが、皆のレベルが高いからという理由で、自分が好きなサッカーから逃げたくないと思った。今日まで、サッカーは私に数え切れないほどの幸せや喜びを与え続けてくれた。サッカーのおかげで沢山の出会いや成長があった。そんなサッカーに大学では本気で取り組みたいと思った。
今後の目標はチームにとって必要な存在になることだ。まだまだ未熟ではあるが、最初の鳥かごで足がつっていた4月から考えれば、少しずつ進歩していると実感している。自分で決断したからには、全力で頑張りたいと思う。そして、今までお世話になったサッカーに恩返ししたい。自分のためでも、誰かのためでもなく、ただサッカーのためにサッカーを。
次回は、笑顔が素敵な、ポルトガル語学科No.1陽キャ「笠原真尋」くんです。お楽しみに。