「大切なのはこれから」1年・鈴木 啓太
こんにちは!
歳の差を感じさせない可愛い外見を持つ静学出身の2浪、廣田幸之助君から紹介を受けました、経済学部経営学科の鈴木啓太と申します。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
「とにかくサッカーがしたい!」
毎日思うことだ。自分は入学早々全治8ヶ月の怪我をしてしまった。原因は膝が自分の体重に耐えられなかったという説もあるが、そこは触れないでおきたい。とにかく、これまでの人生においてボールに触れられない期間がこんなにも長い生活は初めてだ。毎日練習や試合に励んでいる仲間をピッチの外から見ることしかできない。とにかく悔しい。怪我をする前は偶然か1年生ながら都リーグに出場する機会を得ることができたが、おそらくそこでのプレー、そもそも試合に出ていたことすら覚えている人は少ないだろう。
怪我人生活は非常に退屈で、焦燥感が募るばかりだが、最近はピッチ外でチームに貢献できる方法を考え、GM課に入った。この役割を通じて、今の自分ができることを全力で発揮し、少しでもチームのためになる活動をしていきたいと思っている。
また、復帰の際には「今までのように」では通用しないことを強く感じた。上智でのサッカーは短かったものの、強豪校出身選手たちとの実力の差は歴然だった。町クラブ出身の自分が彼らに追いつくためには、レベルアップが必要だ。そのため、これから約5ヶ月間のリハビリ生活に全力を尽くし、成長していきたい。
最後に、ここから4年間、全力でサッカーを楽しみながら関東昇格という目標に向けて励げんでいくと共に、仲間と過ごす時間を大切にしたい。
続いては食べても食べても40kgを超えることができない、最近は何かに目覚めたのか髪を染めてしまった池田蓮くんです。お楽しみに!