「脳内」2年・井川佳音
こんにちは。2年マネージャーの井川佳音です。
突然ですが私は、何を考えてるのか分からないと言われることが多いです。そこで、私が普段どんな気持ちでマネージャーをしているかについて書いてみます！(今回のテーマから外れすぎないように気をつけます)
予想より長くなってしまったので、お時間ある時に目を通していただけたら幸いです。
まず、上智大学体育会サッカー部のマネージャーになるまでの経緯を説明します。
私がマネージャーを始めたのは、高校1年生の時です。友達に誘ってもらったことがきっかけです。マネージャーをやると周りに報告した時、みんなにびっくりされました。私はどちらかと言うとお世話してもらう側だからです。私もびっくりしました。でもだからこそ自分のためになると思い、何事も挑戦！の精神で、覚悟とやる気を持って始めました。そこから引退まで、陸上競技部のマネージャーを約2年間全うしました。マネージャーの楽しさややりがい、大変さを十分に感じられた2年間でした。今までしたことのない経験ができて満足だと思っていました。
大学生になったらドラムをやる！と、中学生の頃から決めていたので、大学は軽音サークルに入る気しかありませんでした。ですがSNSなどを見ても、どれもしっくり来なくて、軽音サークルに入るのは断念しました。(いつか絶対やりたい)
やりたいことを整理整頓したら結局、マネージャーに辿り着きました。マネージャーを通して学べることは、自分を成長させてくれることばかりで、尽きません。その仕事にゴールはなく、どんどん上を目指せます。やっぱりもう少し上を目指してみようと思いました。性格的にサークルは合わないと気付いたので、体育会の部活がいいと思いながらSNSを見ていました。そうしたら知らぬ間に上智大学体育会サッカー部に入部していました。
このような流れで、上智大学体育会サッカー部のマネージャーを始めました。
次に、どんなことを思ってマネージャーをしているか、自分が常日頃感じていることを言葉にしてみます。
上智大学体育会サッカー部には、マネージャー、プレイヤー問わず、優しい方しかいません。分からないことを聞いたら、丁寧に教えてくれます。間違いもきちんと指摘してくれて、心強いです。よく気にかけてくれて、時には心配もしてくれます。練習着をくれます。テーピングの練習に快く時間を割いてくれます。どれもありがたすぎます。ノリがいい方や変な方も多くて、いじってくるのも許してしまうほど、たくさん笑わせてくれます。話しかけてくれるのと、褒めてもらえるのが1番嬉しいです。練習後やオフに先輩、同期と行くご飯が、楽しくて楽しくて大好きです。先輩方のことは、お姉さんお兄さんのように、勝手ながら感じています。私の日記を見返すと、部活がある日の私は、いつにも増して幸せそうです。
そんな素敵が詰まった方々と一緒に仕事をしたり、その方々のサポートをできたりすることは、今の私にとって最も光栄なことです。まだまだ未熟で至らない点も多く、私に対して不安を感じることもあると思いますが、どうか成長を見守っていて欲しいです。
前置きが長くなりましたが、これらを踏まえて。私の引退までの長期的な目標は、皆さんに、佳音がいたら安心だね！佳音がいてくれてよかった！と思ってもらうことです。そんな存在になれたら、普段もらっている感謝を返せるのではないかと思うからです。
この目標を達成するために、今年は「自分らしく部活に貢献できること」を見つけたいです。
上智大学体育会サッカー部には、スーパー頼れる先輩マネージャーさん達がいます。それぞれの先輩に個性があって、全員すごいです。(すごさの詳細を書いていたらなかなかの行数になってしまったので、割愛させていただきます。)
先輩方が引退したら、マネージャー全体の力として欠けてしまう部分は計り知れません。そんな中今の私は、ただ先輩方の背中を追っている状態です。
もちろん、欠けてしまう部分を埋められるように、先輩方を見習い、質問をして、その多くを吸収しなければなりません。でもそれだけで満足せず、私というマネージャーが部活にどう貢献できるかを考え、力になることが目標です。
自分は基本ポジティブですが、自分自身のことになるととてもネガティブです。直さなきゃと思うことが山盛りあります。それを乗り越えて、少しでもマネージャーとして自信を持てたらいいなという思いも入っています。
加えて、密かなサブ目標もあるので恥ずかしながら発表します。プレイヤーの皆さんに「マネージャーって楽しそうだな」と思ってもらうことです。
プレイヤーの中には「自分が女の子だったらマネージャー絶対やらないよ、凄いよ。」と言ってくれる方が多いです。(そもそもマネージャーに性別関係ないと思うのは置いておいて)それを聞くと、大変そうにしか見られてないのか、と気付かされます。それで遠慮されてしまうのは嫌です。
そんなつもりはなく、良い意味で言ってくださっていることは重々承知です！褒めてくださってありがとうございます！
だからこの目標は自己満です。
プレイヤーの方々は、大変なことや辛いことが多くあると思います。でも楽しいから、そして目標があるから続けられているんだと思います。私も同じ気持ちだし、経緯でも書いたように、もはや自分のためにマネージャーを続けているのです。そこまで伝わればいいなって思います。
ここまで読んでくださった方には、私が普段どんな気持ちで、何を感じながらマネージャーをしているか、ある程度伝わったかと思います。
想像とは180°違う大学生活の幕開けで、そんな中上智大学体育会サッカー部に出会って、今毎日がこんなに充実しています。よく分からないまま入部した去年の自分とハイタッチしたいです。
私が大学生活を楽しいと思えているのは、今のところほとんど上智大学体育会サッカー部の皆さんのおかげでしかなくて、本当に感謝しています。きっとこの先も、上智大学体育会サッカー部の皆さんとの思い出でいっぱいになることでしょう。ワクワクです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次は、同期扱いの1個上の先輩という何とも微妙な距離感の、なんか面白い中川優さんです！(荷物いつもありがとうございます！)
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