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「もう負けない」1年・池田 蓮

こんにちは、こんばんは。
上智大学体育会サッカー部 部員ブログをご覧頂きありがとうございます。

学年1の毒舌、おにぎりを口に頬張る姿がわんぱくな12歳、小熊みたいな見た目が可愛らしい鈴木啓太から紹介を受けました、外国語学部ポルトガル語学科の池田蓮です。これまで15人のブログが更新され、私がアンカーを務めます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

「諦めきれなかった」

私がこのサッカー部に入部した大きな動機だ。高校3年生の最後の試合、私は怪我でほとんどチームに貢献できなかった。

「悔いが残った」

試合に負けたことではなく、何も出来なかった自分に。この時の経験から、もう一度サッカーと本気で向き合ってみようと思い、この部活に骨をうずめた。

私は、選手権で全国大会に出ていたのを見て、自分自身もあの舞台で活躍したいと考えて、中高一貫校の中学受験を決めた。中学ではクラブチームでプレーしたが、高校からは部活に入った。そこでは和気藹々とした雰囲気で、賑やかな空気感であった。一方、上智大学サッカー部には名だたる高校から来ている人もおり、レベルの高い仲間に囲まれている。さらに、土に汚れず、スパイクのポイントの減りも少ない人工芝のグラウンド、ドリンクを渡してくれるマネージャー、怪我の管理をしてくれるトレーナー、高校とは全く違う環境だ。

ただ、環境は違えど、サッカーが楽しいという点においては何の違いもなかった。入部してからの期間、体力を戻し、技術を磨いて、周りについていくのに必死であったが、それでもなお楽しかった。やはりサッカー部に入ったことは間違ってなかった。いや、わからない。ただ、その答えは自分次第でどうとでもできる。だから、私はこの4年間を充実したものにするために掲げる目標は、

「自分のものに」

やると決めたのなら全力でやりたいし、何かしら自分のものにしたい。負けたくないし、逃げたくない。
サッカーのことでもサッカー以外のことでも、得ることのできるものは日常生活に散らばっている。それをどう自分のものにするのか。どう取り入れるのか。やれることはたくさんある。少しずつでもいい、後退したっていい。でも前を向いて。そうやって自分自身の成長に繋げて、チームに貢献していきたい。何もできない自分に後悔しないように。

長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。続いては…といきたいところですが、私で最後です。
以上で上智大学サッカー部の部員ブログを終わります!

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