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デジタル時代の子育て〜目的と偶然〜

子育てする時、何か目的がありますか。

そして、子どもたちの目的は、どうやって決まるのでしょう。



子育ての中でいろんな目的が出てくると思いますが、
最終的な親の願いは、

「幸せになってほしい」
「楽しい!」が1つでも多くなってほしい

ですよね。



周りの人に影響を受け、やりたいことを見つけていく子どもたち。


目的を分類してみました。

①目的 「○○に行く、○○にするために育てる」
ベートーヴェンタイプ?

②偶然 「たまたま○○になった」
ルソー先生タイプ?

③偶然っぽく目的「家で環境を整えて、本人が○○を望むようにする」
エジソンタイプ?

④ある人は「○○を狙っていたけど、違う▲▲に」
シューベルトタイプ?





本人の好きにやるべきで、止めてもやる!
親との対立などもありつつの○○が一般的なのか、と思う私は、多分昭和色が強い?のだと思います。


有名な「魔王」↓。

「お父さん、お父さん」悲痛な叫び。


今は・・・

子どもたちに対する「コンサル的な働きかけ」が強い

時代ですよね。やりたいことをバックアップする。
「将来の夢」なんて言っていないで、即行動!実現!

という世界。
挑戦を、学生時代、学校時代に前倒しで行う。

若くて自由な発想で行える、失敗しても親のサポートあり。

そういう環境がとても面白いと思っている一方で、
受験塾に通う子どもたち。

この変化と、変わらない現実に対して、
子どもたちはどう考えているのかな、と気になっています。

「エミール」を読んで、考えることが多く。
今回からは、少しテーマを変え、子どもを育てる周り(親)のサポートについて考えていきます。


(結局、ルソー先生です。しつこくてすみません。。。)




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