家族ずかんVol.11(リアルとヴァーチャルの間)
2週間以上続く、オンライン授業。おかげさまで、オンライン授業がなんたるかを学ぶ良い機会になっている。
今朝、Twitterに気になる投稿あり。
🌟なぜ学校に来て学ぶか?
人に意見を聞ける。知らないことを知ることができる。分からないことが分かる。大人になったら役に立つ。将来の仕事に役に立つ。(小学2年生の意見)
ふむふむ。なるほど。
🌟リアルとオンラインの違いとはなんぞや?
まさに「我が家のご主人様は、オンライン」なので、違いを考えてみると…
やっぱり大きいのは、「触れられるか、触れられないか」だと思う。
子どもを育てていて感じるのは、「触れること」の意味の大きさ。手を繋いだり、手を握りながら話すのは、お互いにとって重要。
言葉で尽くして伝えていく努力も、もちろん大事。
だけど、肌の温もりが伝えることって、とても大きい。言葉以上の安心感もあると思う。
あと、そこにいる人の情報と共有される、「雰囲気」や「空気」も大事。
そこにいるという存在だけで、かなりの情報を無意識にキャッチしている。息遣い、姿勢、視線を投げる先、手の位置などの本人の情報、それから周りにあるもの、部屋の匂い、広さ等共有しているもの等、キリがないけれど。これら情報を「そこに一緒にいる」というだけで瞬時にキャッチしている。
そして、
「一緒に感じること」、これが理解を生む。空気感のようなもの。リアルの空気感がやはり大事。
リアルの空気感といえば!今日は、実は2次試験の面接でした。
かなり緊張していましたが、和やかな雰囲気や質問のおかげで、自分を出すことができました。自分の考えている問題意識を自分の言葉で何とか伝えられたと思います。
しまった!っと思わせる、ツッコミの質問もありましたが、そこは素直に認め、これから補って行きたい旨、お話しできました。
しかし、久しぶりの面接。子どもの入試を除けば…
え。何年振りか分からない!!
自分の考えを聞いてもらえることに、ただただ感謝。さらに思考を深めてくれる質問に感動しました。自分の問題意識について直球でお話しできるなんて本当に幸せ。
そして、客観化するって大事ですね。私自身を問い直す貴重な場を設けてくれた面接官の先生方に心から感謝です。
そして、試験に集中できる時間をくれた皆様に多謝!!
結果が出る前に、今の気持ちを素直に。。。
イベントの後は、焼肉。今回もランチで3人前いただきました。