家族ずかんVol.9(再会)
下の子たちをお義母様に預けて、上の子と過ごす。習い事があったから、上の子だけは残ることになった。一人っ子タイム。2人でゆっくり話せる時間は大切だね。
手を繋ぎながら、散歩。
「変なこと言うようだけどさー」から始まる。大事な話をするサイン。
この話が出るには、リラックスしている状態かつ秘密が守られる安心感がいる。
「(通っている)○○中学って、本当に優しい子が多いんだよ。」
学校からの課題で毎日書いているFeel Note。私は見せてもらえないんだけど、その内容に他学年や他クラスのコメントなどが届くらしい。誰かはわからない学校の誰かがコメントをくれる。それが、みんなポジティブらしい。
自由な校風って大事なのかな。
子どもたちの評価軸が多様だなーって感じる。モデルやってたり、演劇やってたり、本気のゲーマーだったり。
成績もね、もちろんつく。だけど、それは評価軸のone of themで、進学先もバラバラ。それぞれが自分の評価軸をちゃんと持っている。誰かが調子悪い時は迷わず手を差し伸べている。
これってすごいなあって思う。
何かで評価が下がったりすると、長年おいてあった石をよっこらしょって裏向けた時の蟻のワラワラ感。どこにいたの?って思うくらい速くどこかに去っていく、そんな現象は日本ってよくあるでしょ。
できるだけ、周りに合わせて。同じ方をむいて。同質性を好むから。いや、好んでいるという意識すらなく、無意識的に同じ方を向くようになってるように見える時もある。
私は小さい頃から苦手で、もちろん今も苦手で。(当時あまり知られていなかった)「モん○○○○リの幼稚園に行ったから、協調性が欠如したのよ」なんて心ない言葉にジリジリしつつ。
これで、社会的に有名であったら成功!って感じなんだろうけど、普通に半専業主婦、子育てメインでやっている分には、完全なる「変わり者」扱い。ピュアな変な人(笑)。
Hi!I'm pure odd(character). Thank you!
世界との関係性を持ちながら、上手く自分を出せている。そんな子に育てたいです。Pure Oddだけど(奇数じゃないよ)。