人生の中の小説家
1.動機文
選んだテーマは、小説です。一人の時間を持つのが多くて、私と非常に合うと思います。その小説をオススメしてくれた方は母でした。小学生の頃、いつも母と一緒に図書館に行き、家では借りた本を母が読んでくれました。また、私の親しい友達に影響を与える部分もあります。友達もやはり本を読むのがとても好きでした。我々はお互いに小説のあらすじや作家などをよく話しました。ですから、二人のおかげで本、特に小説に対して、幸せな記憶が残っています。
ここまでが、最初のきっかけで、次。大人になった今まで、どうしてずっと関心があるのでしょうか。理由について簡単に言うと、想像力を刺激するおもしろい話が好きだからです。私が生きているこの世界には、さまざまな話があって、作品の中にいる人々にハマってしまいます。 好きな話は「ハリーポッター」です。主人公のハリーは赤ん坊のころに両親を亡くしても、闇の魔法使いによって苦しい思いをしても、試練を乗り越えて成長していく様子が印象的だと感じました。そして、成長過程に感じられる「愛」という大切な価値(かち)。私の胸が暖かくなります。
2.対話文
小説というテーマを聞いて、友達の中では自分は本があまり好きではないと言ったり、自分も幼い頃本をよく読んだけど、今はあまり読まないと言う場合が多かったです。または小説が好きな私に、最近読んだ小説や推薦したい本について聞くこともありました。また, 多くの友達が本を読んでいこうとする私の努力をほめてくれました。
友達だけではなく、弟と母も小説について話し合いました。弟とは小説といえば思い浮かぶこと、印象深かった小説の中の場面、小説を読む時の重要な点について話しました。私と弟が、小説について思い浮かぶのは読者と作家の関係網だという話もしました。小説を読む時の重要な点については、弟は小説を読む時の「没入」が、私は小説に関する「批判的な考え」が重要だと思いました。ちなみに、ある友達は、小説を批判的に読むという点が不慣れだと話したりしました。
母との対話では、私の小学生の時、いっしょに本を読んだ思い出が浮かびました。図書館に一緒に行って読書に対する感想文を書く活動、読書クイズ活動など、さまざまな読書活動をしました。これに対して、ある友達は自分もやはり、幼い頃、母と図書館で英語で書かれた本を読みに行ったことがあったと言って共感してくれました。ここで「共感」というキーワードが本当に重要だと感じました。共通点を見つけ、共感する過程で話がさらにスムーズになります。
3.結論
弟との対話で、読者と作家の関係網について考えました。この時代には小説を読みながら、読者と作家が双方向で疎通しなければならないです。それが、読者が作家の考えを受動的に把握することを超えた段階です。多様な読者たちがその作品について多様な話をすることができるだろう、という私の考えも整理することができました。
また、私が考えていたことより、読書の活動をした「思い出」を母とたくさん話しました。大切な思い出と一緒に、私の成長のために読書の教育に力を注いでくれた両親に対する感謝の気持ちがあります。
最近読んだことがある小説について聞いた友達もいました。しかし、最近、私は学校の生活、勉強に夢中していて忙しいので、あまり読んだことがないです。私と同じ事情の人もいるかもしれません。ですが、もっと頑張って、時間を節約して、特に余裕がある冬休みに、面白いだけではなく、役に立つ本をたくさん読みたいです。このような考えを話したら、ずっと書物を読み続けたいというところから、意志が感じられるからとてもよかった、という友達もいました。その時は本当に嬉しかったです。
対話を通じて、人は、それぞれ本当に多様な考えを持っているという点を学びました。私は、普段、何でも一人で考え、知識を得ることに慣れていました。しかし、他の人と交流して、学ぶことがもっと多いということを感じました。
私が夢にも思わなかったところも発見しました。例えば、弟との対話では、弟が韓国語の「소설」と、「social」という英単語の発音が似ていると言った点で、その独特な考え方に驚きました。ここで、私は読者と作家の関係網を考えることができました。
私は、小説の中にある「物語」が好きだと言いました。人間も同じです。ある人と私が、主題について話したら、それぞれ自分の話を持っていて、私はそういう話を聞いて興味を感じます。そんな意味で、誰もが自分の人生の中の小説家ではないかと思います。
「読書」というのはとても素晴らしい行為です。ですから、人々に読書の習慣をつけてほしいです。まず、始めは気軽に楽しむことができる小説がよいでしょう。私は面白いだけではなく、その中に大切な価値も教えてくれる、世界的に有名な「ハリーポッター」をおすすめです。映画と違う、作品の別の面が見えます。