ソウル旅行雑記 3
ロッテワールドタワー
事前にwebで展望台への予約チケットを購入して、2日目の午後にロッテワールドタワーに行きました。
ミョンドン駅から地下鉄を1回乗り換え、約40分程かかりチャムシル(蚕室)駅に着きました。
近くには、オリンピックの競技場やロッテワールドがありました。
真下にロッテワールドの屋根が見えました。
私の前に日本人2人と日本語が堪能なたぶん韓国人のビジネスマンらしきグループが3人いました。
「ここ(ロッテワールドタワー)辺りはロッテが、少し離れたところにLEDビジョンが多くある辺りはサムスンがあるカンナムエリアです。」
観光案内を聞くことができて納得でした。
一人のビジネスマンが「ロッテワールドはもっと遠い場所にあると思ってました。」
これには、私も大きく頷きました。
カンナム辺りの土地にサムスンがビルを建て出した時期は?
ロッテの方が開発は早かったのかな?
いろいろ想像しますが、調べていません。
1980'sの半ばに、民主化進んだ国ですし、金大中氏が東京で拉致されたホテルは住まいの近くなのですが、お隣の国が軍事政権から民主化になった時期私は何をしていたか?を並べて考えると知らないことが多いことに気がつくかな。
電車の中で、同じ年齢のご婦人が私をチラ見してましたが、もし私が観光客でないとしたなら、真っ赤なTシャツに太めのジーンズにリュックを背負っているという姿は浮いて見えるのかな?などと少し考えました。
積極的に話をしてみたら、親切な人が多いと感じる旅でした。もう少し話せたらいいなぁとも思います。
できることなら、食堂で注文したものが明らかに出てくるのが遅い時など、クレームを言えるようになりたいね。