見出し画像

続報・小山田圭吾氏イジメ問題の真相に迫る

小山田圭吾氏イジメ問題で、

あらたな事が分かりましたのでお伝えいたしたいと思います。


まず、小山田圭吾氏の現在のイメージと言えば。

人とも思えない、酷いイジメを平然とおこなっていた極悪人だと思います。

私も、同様のイメージで記事を書いてnoteにあげていました。


ところが、どうも多少ニゥアンスが異なっていると言う事のようなのです。


まずは、これをご覧頂きたいと思います。


久田将義と吉田豪の噂のワイドショーより
2分29秒~15分55秒 小山田圭吾イジメ問題の問題点を吉田豪氏が語っています。

吉田豪氏は、当時の文化や出版事情にも詳しく。

当時、小山田圭吾氏が、ガロ系漫画家の根本敬氏の影響を受けていた事などかなり当時の詳しい説明をしてるので。

このYouTubeでの発言は、今回の小山田圭吾氏のイジメ問題の真相に近い発言をしていると思えます。


吉田豪氏の発言を要約すると。

原文を全文読むと、本人がやっていなかったり、酷いイジメを見て引いていたと言う事が分かる。


この問題を扱っているブログやまとめサイトなどでは、意図的にその部分が削除されていると言うこと。


そして、現在の批判の多くは全文を読んでの批判ではないということ。


そして小山田氏は、雑誌Quick Japanのライターの企画に乗った状態であり企画が成り立たなかったために。

打ち合わせの部分が記事として使用されていたということなどです。

『Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」全文より 参照



確かに、私も全文を読まずにブログにあった記事だけを読んで。

小山田圭吾とは、なんと酷い人物なのだろうと思ってブログを引用して、

この記事を書いていた事は反省しなければならないと思います。

その意味もあって、この記事を書いている訳ですが。




しかし、それらの事をふまえても。


小山田圭吾氏は、やはりイジメる側の人間であったことは確かだろと思うのです。


しかし、Quick Japanに書かれている事でイメージされるような、

極悪人のイジメっ子と言えるのかは、少し疑問符が付いたという事でしょうか。



とは言え、極悪なイジメではないにしろ。

やはり、イジメをしていた事は事実であって許される事ではないです。


その辺りに、編集部やライターにも誤った善悪の判断があったのではないかと思います。


そして、雑誌の為に小山田圭吾氏を利用したにもかかわらず。

その罪を、極悪人の小山田圭吾とのイメージで、彼ひとりに全て被せるよう

な状態に成っているのは、やはり、ちと違うのじゃないのかと思う訳なのです。


+++++++++++++++++++++++++++++++

画像356

2021.8.11

いいなと思ったら応援しよう!

アートとメルヘンと創作の森
ご無理のない範囲で投げ銭や記事のご購入やサポートでの応援を頂けましたなら幸いです。高齢の猫(定期的な抗生物質注射が必要な為)の治療費に使用したいと思っております。投げ銭や記事のご購入やサポート頂けた方には、X(ツイッターフォロワー合計7万)で記事を共有(リポスト)させて頂きます。