かながわ国際交流財団様にインタビューしました!
こんにちは〜SOOR副代表の上原です
今回は、先日に「かながわ国際交流財団」のジギャンさんという方にリモートでインタビューしたのでその内容を紹介したいと思います!
【かながわ国際交流財団って...?】
かながわ国際交流財団は、『国際交流』を推進する中核的組織として1977年に神奈川県、県内市町村及び民間団体の出捐により設立され、『国際協力』『多文化共生』『人材育成』『学術・文化交流』などの分野で様々な活動を行っています。
全部で4つの質問に答えてくださりました!
1:外国人の方にどのように優しい日本語で教えているのか
A.日本人でも分かりやすいように、漢字や熟語をあまり使わないで教えているそうです。
例えば...「できます」を言いきりの形に「できる」と教えていたり重要な部分は長々伝えず簡潔に!
2:コロナ禍での実際の相談
A. ・もし感染してしまったらどうゆう医療機関を受診すればいいか、またその医療機関は英語が通じるのか
・給付金を貰えるのか、どのように貰うのか
・飛行機はあるのか国に帰れるのか
などなど他にも沢山の相談を受けたそうです。相談数も去年から1.5倍増えたそうです。
3:外国人の方の住まいや子供の将来のための支援はどうしているのか
A. sumasen(かながわ外国人すまいサポートセンター)を勧めたり、ME-net(認定NPO法人/多文化共生教育ネットワークかながわ)などの機関を勧めて紹介しているそうです。
4:ボランティアやイベント参加以外で高校生には何をすることが出来るか
A.情報を発信したりシェアすることが大事で、多様性を受け入れ理解しようと思うアクセスが大事だと教えていただきました。
【最後に】
生のお話を聞けてとても貴重な経験になりました!!コロナ禍だからこそのお話ができて日本に住む外国人の方の現状を少しでも知ることが出来ました。他にも、初めて知ったことばかりで勉強になりました。
また、どんどんインタビュー内容などを載せていけるように活動の輪をもっと広げていきたいなぁと思いました!
次回もよろしくお願いします