ナウパカ伝説
こんばんは〜SOOR副代表の上原です
今回はナウパカ伝説について紹介したいと思います!
◎ナウパカ
... ハワイでよく見られる、花びらが5枚の半円の形をしている花のこと。(ナウパカには丘に咲くものと海岸近くに咲く2種類が存在する)
可愛らしく、白くて小さいことが特徴的。半円にはこの二つのナウパカの花びらを合わせると魂が導かれ、恋人たちが結ばれるという意味がある。
【ナウパカ伝説】
色々な諸説がありますが、火の神様が恋人のいる男を好きになってしまい、その神様の嫉妬を恐れて男は海に逃げ、女は山に逃げた。その結果2人は離れ離れになってしまった。その逃げた先に咲いたのが別れた2人を象徴するようなナウパカの花だとか。
というような説や、
火の神様は恋人達を引き離そうとしたが切っても切れないままで、激怒し彼を山へ追いかけ、後に彼女を海に追いかけた。火の神様の姉妹が男たちに同情し、死から救うために彼を山のナウパカに変え、彼女を浜のナウパカに変えそれぞれが半分の花として咲き、二度と会えることはない。という説もあります。
というように色々な説が存在します。
少し切ないお話ですが、とてもロマンチックな花だなぁと思いました!是非、現地に行って2種類のナウパカを拝見したいと思えるほどの内容でした。ナウパカ伝説を初めて知った時、ハワイにこんな伝説があるなんて!!と感動しました。こういった話や、花、花言葉などが好きなのでまたいつかの機会に取り上げられたらなぁと思います!
次回もよろしくお願いします