2050年カーボンニュートラル🌳
こんにちは!SOOR代表の飯塚です!!!💭
今回は、「カーボンニュートラル」について取り上げていきます。
最近ホットな「脱炭素社会」ですが、みなさんも一度は耳にしたことがあるのでは無いでしょうか???
カーボンニュートラルは、気候変動対策を行うにあたって、非常に重要な観点です。
ぜひ最後まで読んでくださいね🌱
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カーボンニュートラルとは💭
2020年10月臨時国会、菅義偉内閣総理大臣は
我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。
と述べました。
日本では、2018年の時点で12.4億トンもの温室効果ガスが排出されています。
それを実質ゼロにまで引き下げる!!!
という旨の発言です。
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ポイント1:「全体として」ゼロにする
上記の首相の発言の中で、特に注目すべき箇所は
排出を全体としてゼロにする
という部分です。
これは、どのような意味なのでしょうか??
全体としてというのは、
「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」
ことを指します。
温室効果ガスの排出を完全にゼロにすることは不可能なのです。
そこで、どうしても排出せざるを得ない場合、その分を吸収したり除去することで実質ゼロを目指そう、という意味での「全体として」なんですね。
どうしても、排出せざるを得ない分野があります。そのような時に、例えば、植林をして「吸収」したりします。
また、大気中に存在する二酸化炭素を回収して貯蓄する「ネガティブエミッション技術」の活用も見込まれています。
カーボンニュートラルのために、様々な技術が開発され、発達して来ているのですね。
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ポイント2:二酸化炭素だけじゃない
首相の宣言でもうひとつ注目すべきは「温室効果ガス」を対象にしているという事です。
つまり、宣言内のカーボンニュートラルは、二酸化炭素に限らず、メタンやフロンガスといった温室効果ガス全体を指しています。
二酸化炭素が注目を浴びがちですが、メタンなどは温室効果で二酸化炭素を遥に上回っています。
二酸化炭素だけじゃない、「温室効果ガス」の削減に力を入れていきましょう。
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世界中が脱炭素に向かっている
日本の他にも、カーボンニュートラルを宣言した国があります。
2021年1月の時点で、日本を含む124の国と1つの地域が、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指すことを表明しました。
世界中が、カーボンニュートラルに歩み始めているのです。
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2050年カーボンニュートラル
私は兼ねてより環境問題に興味があり、首相がカーボンニュートラル宣言を行った時も色んなことを考えていました。
世界が気候変動や温暖化などに目を向け、どうにかしよう、と目標を定めるのは間違いなく今後の私たちにとってポジティブな動きであると思います。
しかし、課題も様々です。
今回は割愛させて頂きますが、その課題は政府や企業に対するものだけでなく、私たち国民の意識にも存在すると考えています。
環境問題を勉強し少しでも携わる者として、私のような存在が積極的に意志を表明したり行動を起こしたりする必要があると実感しています。
カーボンニュートラルや脱炭素社会は、これからさらに注目され、知らなければならない観点です。
ぜひ、少しでも調べてみてください!!!