今の瞬間を楽しむ
こんばんは〜 SOOR副代表の上原です
皆さんは芸術について興味を持ってますか?
今回はフランスと日本の芸術や諸々について紹介したいと思います!
昔、ヨーロッパでは絵画は裕福で高貴な人々のために制作されていて、対照的に日本では、浮世絵(版画)は一般の人々のために作られ、張り紙や広告として使用されていたんです。
〜ヨーロッパ〜
暗い色合い
神話や戦いなど裕福な人々を特徴づける
〜日本〜
明るい色合い
江戸に住む陽気な人々の日常生活に焦点を当てていた
明るい色彩はヨーロッパの絵画には滅多に用いられなかったのでフランスの芸術家たちは驚嘆し、影響を受けたんです。
その結果、当時のフランス人と日本人によって「今の瞬間を楽しむ」という精神が共有されました。
今もなお日本の大衆文化は世界中の若者に違った形態で着想を与えています!
大規模な日本の大衆文化の祭典"JAPAN EXPO“が毎年フランスで開かれています。
【JAPAN EXPO(ジャパンエキスポ)とは...】
日本の大衆文化、つまりアニメや漫画、ファッションなどに焦点をあてている祭典
こういったふうに、1867年代から現在まで「今の瞬間を楽しむ」という精神が続いているということが分かります!
世界線を超えて趣味を共有出来るっていいですね。
もっと海外のことについて知りたいと思いますし、日本のことも伝わったらいいなぁと思います。
次回もよろしくお願いします