文豪
こんにちは〜SOOR副代表の上原です。
今回は文豪を紹介したいと思います!
皆さんは文豪と言われて誰を思い浮かべますか?
沢山いますが、今回私が好きな3人の文豪を紹介したいと思います。
◎谷崎潤一郎
大正、昭和期で活躍していた。
『細雪』、『痴人の愛』、『刺青』など数多くの作品で有名な小説家。
3度結婚していて、その中の妻たちを作品のモデルとしていることも。
作品に出てくる女の子たちが特徴的
◎森鴎外(森林太郎)
明治、大正期で活躍していた。
『舞姫・うたかたの記』、『高瀬舟』、『青年』など数多くの作品で有名な小説家。
小説家の他にも陸軍軍医、官僚、評論家など様々な役職を持っている。
『舞姫』は実話を元にしたフィクションで、作品内で登場するエリスという女性はドイツて恋仲になったエリーゼのことを表しているそう。
◎泉鏡花(泉鏡太郎)
明治後期、昭和初期で活躍していた。
『高野聖』、『夜叉ヶ池』、『外科室』など数多くの作品で有名な小説家。
師匠が尾崎紅葉。
尾崎紅葉と泉鏡花、泉鏡花の恋仲の相手を描いた作品が『婦系図』と言われている。
まだまだ読んでいない作品が多いので色んな作品を読みたいと思いました!作者の実話を元にした作品がかなり多いので作者のことも理解が深まるなぁと思いました。
次回もよろしくお願いします