3月2日(水)Jリーグ観戦記録 川崎vs浦和
早くも観戦2試合目!
川崎vs浦和を観てきました。席はアウェー側一階メインスタンドで、浦和ポーターの近くでした。声は出せないにも関わらず、浦和サポーター席から出るプレッシャー、応援は圧倒されました。(試合開始すると所々声が漏れていましたが笑)
試合内容
試合内容は前半に浦和がセットプレーで先制も、後半川崎が盛り返しわずか3分間で逆転して勝利。
前半は浦和のプレッシングと切り替えが上手くハマり終始浦和ペース。川崎はDFラインからのポゼッションで噛み合わず、ボールが前に運べない状態が長く続いた。家長が状況を打開しようと、サイドに開いてボールを待つだけでなく、ボランチの位置まで落ちて前線までのボール運びに参加していたのが印象に残った。
後半は、立ち上がりに勢いを掴むことに成功した川崎が61分CKで家長、63分脇坂の個人技から山根のゴールで見事逆転、王者の貫禄を見せた。浦和は得点こそセットプレーのみだが、内容が悪くないだけにもったいない敗戦。特に、後半平野が導入されてからは、攻撃が外からだけでなく、中を一回経由してサイドに広げるという攻撃のバリエーションが増えた印象。開幕3戦未勝利だが、流れを掴むことができれば、「3年計画の集大成」が見れるのではないかと期待している。
川崎フロンターレ No.14 脇坂 泰斗
彼はサッカーが上手すぎる、川崎14番を引き継ぐのも納得です。2点目が生まれるターニングポイントになったファーストタッチは圧巻の一言。パスの出してから見て、”遠い足でトラップする”それだけで状況が全て変わることを体現している選手。その場面において体の向き、ステップなど駆け引きがいくつもあったが、ベースは”遠い足でトラップする”このプレーが本当に上手。川崎の選手に見られる特徴の一つでもあると思います。
浦和レッズ No.8 小泉 佳穂
相変わらずボールを受ける位置、パスの精度、視野の広さはハイパフォーマンスで、自分の特徴を最大限活かすのがうまいプレーヤーだなと改めて思いました。守備の面でも、家長と対峙する時間が長かったですが、あえて少し距離を取り、体が接触しない方法で「やらせない」「前に進ませない」守備は流石だなと観てました。ゴールアシストは次節に期待。
終わりに
今回は前半と後半で試合の流れが真逆になるという面白い試合で、平日にも関わらず14000人もお客様が観にきていた好ゲームでした。次回は違うスタジアムに足を運んで、Jリーグを楽しみたいなと思います!
てか、もう声援有りでよくないですかね??
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?