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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

本年も、sonrakuグループメンバー一同、真摯に、楽しく生きていきたいと思います。さて、2019年のふりかえりと2020年の展望をまとめてみたいと思います。

2019年のふりかえり

4月に小野裕之がジョインし、夏には社外取締役に就任。まず、1年かけて社内改革を行っています。2014年の創業以来、あわくら温泉元湯、mamma、バイオマス事業を行ってきましたが、sonrakuグループとしてどういう価値、方向性を持っているのか、実は全スタッフで共有することができていませんでした。一人一人のパフォーマンスを発揮できるようにしたい、そしてそれがsonrakuの駆動力となり、1つの方向に進んでいけるように。違いを認め合いながら、1つの方向に向かうことこそが、企業が企業である意味そのものだということを改めて思い知らされた1年となりました。

2020年の展望

社内改革を行った上で、本年はスケール(企業としての成長)への第一歩を踏み出して行こうと考えています。その根本には、sonrakuの語源である村楽があります。村を楽しむこと、村を楽しい場所にすること。「Enjoy Rural」の初心に立ち返り、グローバルな発想を持ちながら、その思いを広げていくべく、新たな事業に着手します。まだまだ仕掛けの段階ですので多くは語れないのですが、1つは新たなバイオマス事業を考えています。もう1つは、宿泊事業を新規で開業すべく準備を進めています。また、他地域での展開も広く視野に入れています。

本年も、みなさまがワクワクできるような1年となることを祈念しています。そして、sonrakuグループがそのワクワクの提供に一役買うことができれば、とても嬉しく思います。まだまだヒヨッコ企業ですが、2020年も、何卒よろしくお願いいたします。

(株)sonraku 代表取締役 井筒耕平

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