薪割り現場研修してきました!
2月3日、西粟倉で薪割り研修をしてきました!!!
育休の旦那に娘をガッツリ見てもらい、母は朝から薪を割る(笑)
経緯
コンサルとして採用してもらったのですが、社長にくっついてお話を聞いていると、まぁ専門的な話が多い(笑)
で、もうちょっと現場の事知りたいなぁと思って今回1日だけですが、現場のおじい様方と一緒に薪割りをさせてもらいました!
どんな研修かというと…
現場研修①センターチェック
朝、8時にエネルギーセンターに行って機械のチェック☑をしました。
が、
まさかの全部止まっている(;゚Д゚)
正直、ボイラーが止まっている事は結構あるらしく、バイオマスボイラーの大変さにちょっと触れる…。
この下の写真が止まった原因の一つ。チップが詰まる。
このように、毎朝8時にセンターのボイラーチェックを行い、正常に機械が動いているか、供給温度の確認などをします。
現場研修②薪割り
薪割りの写真は撮れなかったので、割った薪を運んでいる写真です↑
このような薪を割る作業を通算4時間くらい私もやらせてもらいました。
感想としては、
●これを毎日やっているおじい様方すごいな…。
●この作業に若い人が定着しないと言っていた理由が分かった…。
の二つ。
薪割りは永遠と続く単純作業なので、大切な作業ですけど生産性をあげる必要性があって…。
ただ、単純作業は人員確保が難しく、効率化には課題が多いなぁと感じました。
ありがたくも半田さんがその役割を担ってくれていますが、このポジションが確立するまでに紆余曲折あったのだとか。。。
視察対応
薪割り研修後にコンサルミーテイングをして、
今後、視察で宿に泊まるお客さんには(株)sonrakuという会社をきちんと伝えていこう!
と、話がまとまりました。
早速、次の日の朝7時30分に鳥取の自治体さんに(株)sonrakuの事業について半田さんが発表しました。(相手さんの朝食時間に実施)
sonrakuとしても初の試みなので、私は勝手に15分くらいで終わるのかなと思っていましたが、結果、60分!(そのうち30分は質疑応答)
前日の研修ではバイオマスボイラーの大変さを感じていたけれど、その日は地方自治体のバイオマスへの関心の高さを感じました。
最後に…
そもそも薪割り研修のために行きましたが、視察があったり、地元の勉強会出させてもらったりと、いろんな刺激のある研修でした。
その間、旦那は育児にヘトヘトだったらしく、夜はベビーシッター代としてガッツリ大好きな地ビールを飲んでくれました(精算時にこんなに飲んだの!?ってびっくりした笑)。
私がすごく好きだった元湯においてある地ビールの写真↓はこれ。
*授乳中のため一口しか飲めずですが‥‥
元湯にお立ち寄りの際は是非飲んでいってください^^
文責:城戸和美