四百三十二話 つんつん
『デモンズファンタジア』
それは勇者軍と魔王軍の戦い…。
魔王軍の熾烈な戦いに手を焼いた王国は。
異世界より勇者たちを召喚した…。
それでも魔王軍をなかなか倒せず…。
魔王軍の四天王…。そして…。
魔王は強烈に強かったのである…。
そのとき光の勇者が召喚され…。
四天王を封印し魔王を斃したのである。
こうして王国には平和が訪れた…。
かに思えたが…。
魔王軍の残党と魔王の子が…。
また王国に脅威をもたらしたのである。
王は光の勇者を探し召喚するように…。
宮中魔術師たちに命令した…。
果たして勇者プレイヤーは召喚に応じ…。
四天王と魔王の子を斃せるのだろうか?
しかし、此度召喚された勇者は…。
かなり変わった勇者だったのである…。
私、真島乃亜は…。
『デモンズファンタジア』
というVRゲームの…。
テストプレイヤーをしている。
エルフでギャルの藍さんと。
スライム娘のライムが …。
私の仲間のPTメンバーだ。
私たちPT一行は…。
魔王の娘を助けることに。
とりあえず近くの村に。
向かって歩いている…。
何か情報はないかな…?
とそう言う話になった…。
地図で見ると村は…。
結構近くに見えたのだけど。
数キロ歩いてもなかなかつかない。
汗かいて疲れてしまった…。
途中で綺麗な泉を発見…。
周りに誰もいないので…。
私たちは装備を脱いで…。
泉で水浴びをすることにした…。
ギャルでズッ友の藍さんは。
もう全裸になって…。
泉の中に入っている…。
私もローブを脱いで…。
全裸になって…。
泉に入ってみる…。
下着は前に森で…。
脱がされてしまって…。
どこかにいってしまった。
ローブは丈が長くて…。
全身を覆っているので…。
まさか下が全裸だとは…。
誰も気づかないだろうから。
まぁいいかと思うのだった。
私が泉に入ると…。
藍さんが近づいてきて…。
抱きしめてくれる…。
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