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現役英語コーチが英語力アップのためにやっていること
『オンライン英語コーチの学校』を主催しているそのはたちえこです。
今日は、現役の英語コーチたちが自身の英語力を維持・向上させるために実践していることをお伝えします。
英語コーチは、クライアントの英語力向上をサポートする立場にありますが、実は自分自身の英語力も常にブラッシュアップし続けているんです。
「教える立場だから、もう英語の勉強はしなくていいの?」
そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。でも、実際はその逆。英語コーチこそ、常に学び続ける必要があるのです。
では、現役の英語コーチたちは具体的にどんな取り組みをしているのでしょうか? 私自身と、「オンライン英語コーチの学校」に参加していただいた受講生さんたちの例を交えてお伝えします。
1. 英語のインプットを欠かさない
英語コーチの多くは、日常的に英語のインプットを心がけています。
例えば、英語のポッドキャストを聴いたり、海外のニュース記事を読んだり、Netflixで英語の動画を観たりしています。
これは単に「英語に触れる」だけでなく、最新の表現やトレンドをキャッチアップするためでもあります。
英語は生きた言語。新しい表現や使い方が次々と生まれています。それらを積極的に取り入れることで、クライアントにより実用的な英語を教えることができるのです。
2. 英語での発信を継続する
多くの英語コーチは、SNSやブログで英語での発信を行っています。
例えば、Instagramで英語学習のヒントを投稿したり、YouTubeで英語レッスンの動画を配信したりしています。
これは、自分の英語力を維持するだけでなく、教え方のスキルも磨く絶好の機会となります。
また、海外の英語学習者とつながることで、グローバルな視点も養えます。
3. 定期的に英語能力試験を受験する
TOEICやIELTSなどの英語能力試験を定期的に受験している英語コーチも多いです。私自身もクライアントさんと一緒にTOEICを受験したこともあります。試験が終わるやいなや、LINEで「どうでした?最初の写真問題、どんな絵でしたか?」なんて連絡を取り合ったり。
これは単に自分の英語力を客観的に評価するためだけではありません。
試験対策を通じて、体系的に英語を復習する機会にもなるのです。
また、最新の出題傾向を把握することで、クライアントにより的確なアドバイスができるようになります。
4. 他の英語コーチや英語話者との交流
英語コーチ同士のコミュニティに参加し、定期的に情報交換を行っている人も少なくありません。
これは、新しい教授法や学習法について学べるだけでなく、自分の英語力の弱点に気づくきっかけにもなります。「オンライン英語コーチの学校」では、月に1回の質問会やオンラインお茶会(飲み会も!)でお互いに最近使ってよかった教材の情報交換などもやっています。
「百聞は一見にしかず」。他のコーチの指導法を実際に見ることで、自分のスキルアップにつながるのです。
また、英語で行われるイベントに参加して、他の英語話者とこうりゅうするのも良い刺激になりますよね。
おすすめの英語イベント
東京・飯田橋で定期的に行われている、は様々なトピックで英語ディスカッションができる場として人気です。私も時折参加しています(^^)
5. 英語の専門書を読む
英語教育や言語学に関する専門書を読むことも、多くの英語コーチが行っている取り組みです。
これにより、英語教育の理論的な背景を理解し、より効果的な指導方法を身につけることができます。
また、専門的な英語に触れることで、語彙力も自然と増えていきます。
まとめ
いかがでしたか? 現役の英語コーチたちは、このように様々な方法で自身の英語力を磨き続けています。
英語コーチは決して「完成された存在」ではありません。むしろ、クライアントと共に学び、成長し続ける存在なのです。
他の様々な学びと同様、英語力の向上に終わりはありません。だからこそ、楽しみながら継続できる方法を見つけることが大切です。
あなたも、これらの方法を参考に、自分に合った英語学習法を見つけてみてはいかがでしょうか?
英語コーチとして働く魅力や、実際に英語コーチになるために必要なことは、私が開催しているセミナーでもお伝えしています。興味がある方は、ぜひ一度セミナーに参加してみてください。
新しいキャリアへの一歩を踏み出す勇気が、あなたの人生を大きく変える可能性を秘めています。一緒に、英語力を活かした新しい可能性を探求していきましょう!