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思考の「大変化」~体外受精チャレンジ中の仕事と働き方について。
私のフルタイムとしてのキャリア-公務員退職。
ミドサーで北海道と東京のチャレンジングな遠距離恋愛をスタートし、無事に結婚した私(詳細過去記事参照)。結婚後は、東京で暮らすことになっていたので(元職業が公務員だったがために)物理的に退職せざるを得なく、仕事を辞めました。
ものすごく満足していたわけではなかったけれど、ものすごく不満があったわけでもなかったので、特別なことがなければ、このまま公務員として働いていくのだろうなぁ~と漠然と思っていました。昔から、結婚して仕事を辞めたい願望など全くなく(笑)、いかに経済的に自立して生きていくかを考えるタイプです。でもその「特別なこと」=結婚があり、ギリギリまであらゆる方法で数年働き続ける(所属し続ける)方法を検討していましたが、彼との人生を歩むために結果的にはスパッと辞めました。(・・・これが、体外受精を始めるきっかけになったことは事実です)
専業主婦期間の私。
この記事のとおり、4月末に自分が低AMHだとわかり、すぐさま体外受精を行うために、病院に通い始めました。一切迷いはなかったです。むしろ、不安や恐怖を拭うために即行動していました。
退職後、いつから働き始めるかなど考える暇もなく、体外受精チャレンジをスタートしたんです。まわりの人からは、「退職後、何するの?何もしないわけないよね~」と言われ続けるような性格の私。母だけは、「とりあえず、1年くらい、生活に慣れるまで働かなくてもいいんじゃない?」とのんびり生活を提案してくれていました。私は、なんとなくその方が良いのかなと母の言葉を信じていたからこそ、焦って働き始めることもしていなかったです。
それが幸いし、通院を第一優先にし、食事に気を使う生活ができ、初めての採卵で3つの卵がとれて、3つとも100%受精してくれました!(しかもどれもグレードが良く、先生からは「治療効率」がいいですねと言われましたw)そして、そのうちの1つの卵を8月1日に新鮮胚移植し、残り2つは凍結しました。幸い、妊娠判定をもらえたのですが、その後、化学流産と判明。
妊娠判定をもらえても妊娠が継続するわけではないことを学んだ36歳の夏。
専業主婦の私は、朝早くに夫を送り出し、20時過ぎまで一人の時間。
あまりにも暇!!
・部屋の掃除、片付け、洗濯
・英会話レッスン
・英語での動画視聴
・買い物
・ウォーキング
・エンタメ動画視聴
・昼寝
・早風呂
・夜ご飯支度
こんなことを毎日していますが、代わり映えがなく、人と話す時間もなく、とにかく暇!だんだんと鬱々としてきます。暇ストレス!!!(絶叫)
1週間の北海道マイル旅-環境が変われば、視野が広がり、思考が変わる。
てっきり妊娠したまま北海道に行くと思っていた私・・・。あいにく体は身軽で、食事も気にする必要もなく、ある意味良い時期の旅だったかもと思いました。
実は、この1週間で、(特に何をしたというわけではないのですが)私の中で大きな思考の変化がありました。
通院は、第一優先事項だけど、通院しながらも工夫次第で、働き始めることはできるのではないか?例えば・・・
・病院が休みの日は、確実に予約は入らないから働ける!
・生理開始後2~3日目に予約入れてくださいねといわれることがあるけど、2~3日目と幅があるわけだから、例えば隔日で仕事すれば、調整可能では?
・在宅勤務可能であれば、通院もしやすいのでは?
・正職員にこだわらず、パートタイムジョブでも社会参加したほうが私の心の健康が保たれるのでは?
・「自分の稼ぎ」がある方が、日々を楽しむことにお金を使えてトータルで人生満足度高まるのでは?
こんな感じで「できる方法」案を考えられるように、頭が柔らかくなったのです!
新しい仕事を始めるために動き出した。
そんなこんなで、今の自分のライフスタイルに合った新たな仕事を始めるべく、かるーく仕事探しを始めました!
これからどんな日々になるか、少し日々に楽しみが生まれました!そんな前向きな気持ちでこの記事を書けていることも、私の中での大きな変化です。
いつもお読みいただきありがとうございます!
P.S マイル旅(ポイ活)について、ご興味をもたれた方へ。
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