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『Unity C#基礎』 第16回構成 (未完成)

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Unityは、ゲームやインタラクティブなコンテンツを簡単に作成できる強力なゲームエンジンです。この講座では、Unityで使用されるプログラミング言語「C#」の基礎を学びながら、ゲ…
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『Unity C#基礎』第三回: 基本構文 - 変数とデータ型

今回は、C#の基本である変数とデータ型について学びます。変数は、プログラムにおける情報の入れ物で、ゲームのスコアやプレイヤーの名前などを扱う際に使います。データ型は、変数に格納できるデータの種類を決める役割を持っています。 変数とは?変数は、データを一時的に保存しておくための箱のようなものです。ゲームの開発では、キャラクターの体力やスコア、プレイヤーの位置など、様々なデータを変数として保存します。 int playerScore = 0; // スコアを0に初期化stri

『Unity C#基礎』 第六回: 配列とリスト - 複数のデータを効率的に管理しよう

今回は、複数のデータを一度に管理できる配列とリストについて学びます。ゲーム開発において、たくさんの敵キャラクターやアイテムを管理するために、配列やリストを使うと非常に便利です。これにより、コードの整理が容易になり、処理も効率的に行えます。 配列とは?配列は、同じ型の複数のデータを1つの変数にまとめて管理できるデータ構造です。例えば、プレイヤーが持っているアイテムや敵キャラクターの位置情報などを格納するのに適しています。 配列の宣言と初期化: // 配列の宣言int[]

『Unity C#基礎』 第九回: クラスの詳細とデータのカプセル化

この記事では、クラスの詳細な使い方と、データのカプセル化について学びます。これにより、オブジェクト指向プログラミングの理解を深め、より堅牢で再利用可能なコードを書くことができるようになります。 クラスの詳細クラスは、オブジェクトの属性や動作を定義するための中心的な構造です。以下のポイントに注意して、クラスをより効果的に使用しましょう。 プロパティのアクセサ プロパティに対して、データの取得と設定を行うためのアクセサ(getterとsetter)を使用することで、データの