Googleレンズが便利すぎる
コピペにGoogleレンズを重宝している。
Googleレンズは、検索画面のマイク横のカメラマーク📷️から使える。
検索、翻訳、宿題の3つの機能がある。私は宿題機能を使ったことがないので分からないが、パッと調べた限りでは、かざすだけで数学や英語の問題の答えを示してくれるようだ。便利すぎる…。
私は主に検索機能を使っている。検索することもあれば、検索機能にふずいする「文字の読み取り機能」を使っている。カメラで文字を読み取り、コピペができる。Googleアカウントに同期していれば、パソコンにもコビー可能だ。
デジタルデバイス素人からしたら、スマホで読み取ったデータをボタン1つでパソコンに送信できるのは、何かスゴいことをやっている気になるが、どうせ大したことはしていない。
私はnoteやnotion、ブクログに本のフレーズをコピペしている。本に書かれた文章を元に、読書感想や気になったことを書くことが多い。ここでネックになるのが、本の文章を写すことが辛いことだ。
別に、短ければ問題ない。noteの編集画面で2行なら許せる。それより長いと写していてイライラしてくる。
しかし、文章を手を使って書き写すことにも大切。小学校で新しい漢字を覚えるときには、まず見本をなぞり書きするだろう。これは、正しい書き順、字のバランスを覚えるために必要だ。中学生くらいになれば、文字のバランスが自然と分かってくるので見ただけでもマネしてそれなりにバランスよく書くことができるようになる。
(これって絵を描くことも同じだったりするかもしれない。漢字を一部の象形文字はモノの様子を表したことから生まれているし…。)
同じように、上手い文章を書くためには、他人に倣うことも必要だと思う。心に残ったフレーズを書き写すことは上手い文章を自分で書くための練習とも言える。
そんな便利なGoogleレンズだが、注意が必要なこともある。
読み取りに使った画像が一時的に保存されているという点だ。
特にブラウザ版では、URLを知っていれば自分がどんな画像を読み取りに使ったのか一定期間知ることができるようだ。なので、パスコードを打ち込むことや機密情報を打ち込むことをめんどく下がって、Googleレンズを使うと情報漏洩する可能性がある。ブログにると、1週間程度で保存は切れていたようだ。