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Googleレンズを使って読書理解を深める|会読のすすめ

以前も書いたGoogleレンズのいいところを新しく発見した。

文字を読み取ると、コピペができることは以前に書いた。そして、それをスマホからパソコンにコピペできることも。

スマホの場合は、コピペするために範囲選択した文字が自動的にGoogle検索にかけられる。これが意外に便利だ。今まではそんなことは無視して、文字をコピペすることだけに専念していたのだが、関連したnoteやブログがヒットする。

私は読んでいる本の文字のコピペに使うことが多い。noteに読書感想を書くのに使ったり、個人的にメモするのに使っている。

そこで思いがけない発見がある。書評がヒットしたり、ブログがヒットして、理解の手がかりになる。読書猿『独学大全』で「会読」と呼ばれる方法だ。

本来ならば会読は、第三者と行う。しかし、同じ本を読んで感想を言いあう人を簡単に見つけられないときもある。そういった場合には、インターネット上で書かれているブログや要約は、間接的に人の感想を知ることのできる会読になる。

理解が難しい本でも、重要だと感じたところ、心に残ったフレーズ、要約が書いてある文章をコピペするだけで、内容把握に役立つブログやnoteを発見できるかもしれない。

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