下書きを〔メモ〕にまとめる
「何を書こうかな?」
って、下書きをバーっと見ることがありますが、何も浮かばないことが多いです。ここで見ているのは、下書きのタイトルのみ。しかも、直近の10記事ないくらい。
そんなんじゃ、浮かばないものも浮かばないし、浮かぶものも埋もれて見えない。だから、1つの〔メモ〕記事を作って眺めるようにした。
あまり溜まりすぎるのもよくないから、月に1つ作ることを考えている。記事の最初に目次をもうけて、メモのザックリした内容を見出しにする。具体的な内容があれば書き足して放置、という形。
この方法のメリットは、書き足すときにメモ内容をバーっと見ることができる点。目次でざっとしたタイトルが目に入り、スクロールすることで捕捉内容にも目がいく。紙辞書で探している言葉以外が目につくように。まあ、今はタブレット端末の普及で紙辞書を引く機会なんてないかもしれません。
電子辞書と紙辞書の比較でよく言われるのは、目的の言葉以外にも目がいくこと。ネットで買うか、リアルで買うかみたいなものです。
私は本をよく読むので、「本屋で買うか、ネットで買うか」みたいなもので考えている。
本屋で買うと思いがけない出会いがあるように、メモも貯まれば、メモどうしでおもいがけないアイデアが生まれるのではないかと。そして、そのアイデアは目にすることで結びつくと考えている。なので、タイトルだけ見える形ではなく、タイトルと捕捉が見える1つの記事でまとめておくのがいいんじゃないかと思って、やることにしました。閃きが起きることを願って。