マネについて
私とマネージャーの関係について
少し触れたことがありますが
今回はもう少し詳しく
書いてみようと思います
マネージャーは
クラブハウス(会話するSNS)の
よく行くroom(というコミュニティ)で
仲良くなった方達の中の1人です
私が1番最初に入ったroomで
モデレーター(roomを運営する人)を
していた人で
人見知りでろくに話すことが
出来なかった当時の私に
親切に話しかけてくれたり
私をメンバーの皆さんに向けて
他己紹介してくれました
その後
お互いが週に何度も行っていた
roomの常連仲間となり
TwitterやInstagramなどでも
繋がり
roomオフ会でお会いする機会があり
SNSからリアルに繋がる人
となりました
今は毎朝のroomの
adomin(3人のroom責任者の内の2人)
として
協力してroomを運営している
関係でもあります
私は現在
おと・だっこプロジェクトとして
活動をしていますが
その活動のスタートとなった
演奏活動を
始めようと思った時に
1番のハードルが
「マネージメント」の範囲全般でした
プロジェクトの前は
私は奏者派遣事務所に
フリーランス枠で
(かなり自由にさせて頂いていた)
籍を置いていました
代表が
知り合いで尊敬する
演奏家で
その方に声をかけて頂いた
ご縁です
事務所から頂くお仕事については
おおよそ事務所が
仕切ってくれるので
自分のスケジュール調整と
ギャランティなどを
管理するだけでしたが
個人の活動となると
会場取り、打ち合わせ、
ご一緒する奏者のスケジュール調整、
印刷物諸々、告知…
全てを自分でやります
嫌いな仕事ではありませんが
演奏する機会を
増やせば増やすほど
物理的にも心理的にも落ち着かず
練習時間が取れなくなる
ジレンマがありました
それから
過去には
ストーカーされた事もあり
かなり悩まされたので
今後
女性奏者と活動するのなら
女性奏者を守る意味でも
男性スタッフが
壁になってくれる
安全と安心できる環境が必要だと
思っていました
2年もの絶不調を乗り越えて
本当にやりたいこと、が
見えてきた時
そこに不可欠なのが
マネージャーだ、という
気づきが同時にあったのです
「マネージャーが欲しい」
と、とあるroomで
吐露するように
投げかけたところ
「私で良ければお手伝いしましょうか?」
と、言ってくれたのが
じゅんマネです
温厚、冷静、誠実、親切、平等、
もちろん有能な人
ジョークにも対応力高い柔らかさ
お申し出にかなり驚きはしましたが
とても有難いこと
お願いする事にしました
いざ理想を目指した活動を
始めてみると
マネージャーにかかる負荷は
物凄く
それは私の想像すら
遥かに越えていました
多分「まさかここまでとは…」と
じゅんマネは
幾度となく思った事でしょう
その辺は本当に
申し訳ないです……汗
活動を始めてからは
周りから押し寄せる
様々な問題にぶち当たり
打ち合わせで熱くなり
何度も大喧嘩しました
深夜に(お互い時間が空くのが深夜)
声を荒らげて喧嘩をし
私などは泣き叫びながら
時には
この人 永遠に拒絶してしまいたい!
という罰当たりなことを
思うこともありました
(今だから言える)
でもそんな風に
自分をさらけ出して
人に頼ったり甘えたり
してこなかった私に
本当に必要なのは
このマネージャーなのだと
拒絶の裏では
同じくらい感謝もしながら
ここまで来て
ようやく
ベストな関係性が
築けたと感じています
友達でも家族でもなく
仕事をするための
いわゆる
ビジネスパートナー
とても不思議な存在です
いまや
私の生活や体調面、繊細さ、
アップダウンのあるメンタル、
思考特性まで把握
更には
相方奏者の事も同様に
マネージャーとして
支えてもらいながら
共に活動しています
じゅんマネの本業は
キャリア系の会社代表です
業務は幅広く
とても忙しい人です
全然関わりの無かった
奏者のマネージメントは
じゅんマネにとっては
未知の世界でしたから
困らせてしまったことも多いです
でもその都度
とことん確認をしてくれて
理解を深めてくれた事に感謝
私のような何も持たない
(と書くと色んな人に怒られるのと
自己肯定感をあげるため
なるべく書かないようにしてるけど
ここではあえて必要な表現として)
地方の奏者が
恵まれた環境で
活動できるのは
マネのおかげなのです
ヴォーカルのほこちゃんと
マネと私と
3人4脚で理想的な活動が
できているのも
優しいマネのサポートのおかげです
じゅんマネとはこういう人です
今回は
じゅんマネについて
書きましたが
「アシスタントとしての私」
との関係性も
お伝えできるといいな
ボスが
許可してくれたら
ですけどね