編曲作業
自宅教室の発表会が
いよいよ来月
開催のための
準備は順調に進んでいて
あと私がやることは
ただ、ただ、
生徒たちの良さを
引き出せるよう
指導を頑張るだけ
あっ
生徒との連弾の練習
うたの伴奏練習は
やらなきゃ
年明けのカフェコンを終え
今は準備期間
この間に
沢山の楽譜を用意します
1曲の楽譜を決めるのに
出版物、サイトから
数え切れない程のアレンジを
チェックします
合うものがなければ
1曲あたり
2つくらいのアレンジ譜を購入し
参考にしながら
合うようにアレンジしたり
最初から耳コピして
作ったりします
今進めているのは
・耳コピ1曲
・市販譜参考にしながらアレンジ2曲
・市販譜移調1曲
・譜めくり(人に頼まない派)を
自分で出来るようにページ数を
コンパクトに書き直す1曲
毎日、弾くか書くかの日々です
寒いから丁度いいんですよね
これが春めいてきて
一気に自然界が冬から
目覚めた生命力を
感じる季節になると
わたしも
自然界の1粒の生命なので
外に気持ちが向きます
そうなると
編曲作業の優先順位が
下へ下へ
行ってしまうので
今が勝負
あと1ヶ月くらいが勝負笑
静かに
超ハードな毎日です
これは黙々とやる
地味な作業ですが
楽譜の細かいところまで
記譜法という分野の
知識と経験の積み重ねです
専門的に勉強された
方には共感して頂けると
思いますが
ただ書く、ではダメで
音符の書き方
リズムに合わせた間隔
各拍子による記譜の決まり
線の長さ
拍で揃える縦のライン
すべて考えて書きます
もちろん今や
PCで簡単に
編集する事ができますが
記譜することで
音を理論的に譜読みして
自分に落とし込む事ができるので
特に学習者の方は
時間を割いてでも
手書きする事をオススメします
たとえば苦手な所の
数小節だけでも
楽譜には
その曲の情報が
ものすごくあって
ただ、見るだけより
何倍も得ることができます
耳コピも編曲も
私が
手書きにこだわるのはそこかな
作り手の
音楽性や癖
アレンジによっては
音楽のキャパまで
感じ取ってしまう時があります
ああ、この出版社さんは
こういう曲は
この左手のパターンに
するのが個性よね
とか
この方の作曲(編曲)は
毎回違うものを見せてくださる
(推しアーティストがそう!)
とか
先日は
その推しアーティストの
楽譜を必要としてる
ファン友の方に
アレンジ譜を
お送りしました
トップ画像は
その時に送った
封筒の落書き笑
楽しんで弾いて
下さるといいな
さて、今日も
今週取り組んでいる楽譜を
もう少し進めますよー!