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SNS疲れしてませんか?SNSとの上手な付き合い方

「SNSに疲れてしまった…」

最初はあんなに楽しくできていたはずのSNS。

気づけばSNSを開くたびに、落ち込んだり、辞めたいと思ったり…。

これだけSNSが普及したいま、実際にSNS疲れを経験された方は多いですよね。

うしお(夫):SNS疲れって聞いたことある?

ひよこ(妻):あるある!実際に何度も経験したことあるよ!

Twitterなどを辞めてしまえばラクですが…。

うまくSNSと付き合っていく方法はあるんでしょうか?

そこで今回はSNS疲れの対処法、SNSとの上手な付き合い方について、夫婦で話し合ってみました。

■ SNSとの上手な付き合い方

アカウントを分ける

ひよこ(妻):SNSとの上手な付き合い方ってある?

うしお(夫):僕がやってるのは、アカウントを分けることかな

具体的な方法としては…

・ 用途に分けてアカウントをつくる、仕事用、プライベート用など。
・ 自分は発信せず、見る専用(ROM専)のアカウントをつくる
・ 見たくないものはミュート、ブロック

そうすれば、フォローしている属性も違って、必要のない情報は入ってきません。

SNSを見る時間を減らす

SNSを見なくて困ったことはありますか?
思い切って見る時間を減らしてしまうのも、ひとつの手です。

ひよこ(妻):私、Facebook開くの、年に2回くらいしかない。

うしお(夫):僕もそれくらいだわ。

ひよこ(妻):それでも困ったことないね。

付き合いがある以上は、多少は見ないといけないときはありますが、本当に必要な連絡は電話やライン、メールなど、SNS以外できます。

うしお(夫):FacebookとInstagramは見れば見るほど幸福度が下がるっていうデータがあるらしいよ。

ひよこ(妻):本来SNSって、楽しむためのものなのにね。

■ Twitterを辞めたいと思ったら

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Twitterを辞めたいと思うほど追い詰められている場合は、いっそ距離をおいてしまいましょう。

なんとなくTwitterを開くのをやめて、Twitterに使っていた時間を自分の好きなことにまわした方が幸せになれます。

とはいえ、お店やブログの宣伝など、ビジネス目的でTwitterを使っている場合にはTwitterを辞めのは難しいですね。

しかし、Twitterのビジネスツールを使うことで距離を置くことは可能です。

そもそも、SNS疲れは他人と比較することから生まる劣等感が原因です。

Socialdogというツールを使えば、予約投稿ができるので自分のペースで必要な時にだけ、ツイートを登録すれば必要以上に他人の投稿を見ることはありません。

「なんとなく人のツイートを追ってしまう」ということもなくなるので、時短にもなります。

■ そもそもSNS疲れとは?

ひよこ(妻):そもそもSNSがなんで疲れる原因になるんだろう?

うしお(夫):人の投稿を見て、羨ましく思ったり、妬んだり、腹立たしく思ったりして、それにモヤモヤして疲れちゃうってことかな

先にも書いた通り、SNS疲れは他人と比較することから生まる劣等感が原因です。

特にFacebookはリアルな人とのつながりが深くなるため、自分と他人をリアルに比較してしまいがちです。

Instagramは写真がメインのため、自分と他人との差を映像でリアルに感じてしまうんですね。

TwitterはFacebookやInstagramに比べれば、SNS疲れのしにくいサービスです。

しかしTwitterの場合は、仕事のために使っている人が多く、「辞めたくても辞めれない」という状況。

そして、気軽にコメントできる分、心ないコメントもきやすいということから、SNS疲れが深刻化してしまいます。

ひよこ(妻):SNSといえば最初はmixi。ハマってたね。

うしお(夫):20代後半~30代後半の方は、mixiにどっぷりだったんじゃない?

mixiはタイムラインのようなものはなかったので、他人の情報が流れてこなかったので、自分から友達のところを見にいけば良かったので楽でした。
私達が使っていた頃はタイムラインという機能もないようなもので、自分で見る情報を選べていたので疲れにくかったんですね。

うしお(夫):Facebookが流行りだした頃から『SNS疲れ』っていう言葉を聞くようになったね。

ひよこ(妻):『リア充に見られないといけない』気がして疲れちゃってたね…。

Facebookが流行った理由のひとつでもある『いいね』機能。
しかしこの機能がついたおかげで、他人からの評価がわかりやすくなってしまいました。

『いいね』数を気にするようになったために、純粋に自分があげたい投稿をしにくくなってしまいました。

友達の投稿がタイムラインに流れてきた時、自分より『いいね』が多かったら、「なんだか自分が劣っている」ような、気持ちになってしまいますよね。

さらにInstagramの登場で、「自分をどういうふうに見せたいか」あるいは「どう見られたいか」を気にする意識の強い人が増えました。

SNSをすることは、他人から好印象にみられたいという承認欲求と隣り合わせです。

■ 「自分が楽しい」と思えるSNSとの距離感をたもとう

SNSとの距離感を間違えてしまえば、SNS疲れは必須です。

「自分が楽しい」と思える距離感をつかみ、疲れるほどSNSと近づきすぎてしまった時には離れる。

意外と辞めてしまっても、支障がないことに気づくはずです。

仕事の一環でやっている方は、ツールを使い、なるべく仕組み化や自動化できるように工夫するのがおすすめです。

見る時間を減らすと、その分、他に好きなことができる時間は増えます。

ひよこ(妻):意外とSNSって見なくても大丈夫!見ないようにアプリ消してしまうのもあり!

うしお(夫):楽しいならいいけど、疲れるくらいなら、SNSと関わる時間を減らすのがいいね。

ひよこ(妻):開いたら気になっちゃうからね。友達のこととか。

SNSは本来つながりを楽しむツール。
続ける必要があるのであれば、無理なく楽しめる工夫をしながら付き合っていきたいですね!

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