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ありのままの自分に還り、夢を語る30歳。
『もう30歳になります〜、、、』と20代の前半からお世話になっている先輩達と話していたら、
『30代の方が全然楽しいよ〜!!』と素敵なお言葉。確かに、先輩達をみてると、30代になってからの方が伸び伸び生きているように見える。
楽しそうじゃん、30代〜♩と言うことで、先日30歳になった私が『ありのままの自分に還ってきたお話』を2021年を振り返りながら、書いていく。
契約社員として所属していたNPO法人を辞めて、フリーランスになると決断して、自分のリフレッシュの為に、沖縄の竹富島へ行った。
久しぶりに日本での一人旅、カナダから帰ってきたら絶対に行こうと決めていた場所。一言で表現すると、最高!!(旅日記はnoteにまだ掲載していないので、後日、言葉をまとめて載せたいと思います。)
自分の新しいスタートになった場所だった。
自然の中でぼ〜っと過ごす。この時間の大切さ。ゆるりと心地の良い時間の流れで、本来の自分自身と繋がることができた。
ウクレレを背負って旅した竹富島。気ままにウクレレを弾いて、家族写真をとってあげたり、鳥の声で起きて、お食事処のおじぃの話に癒された。自然が持つ偉大な力と、人の温かさを感じる旅になった。自分自身と向き合って、『心地よさ』を大切にした。”そのまんまでいい”と風や木や海が教えてくれた。
帰ってきてからのフリーランスとしての活動は、悩みの多い日々だった。”どうやって形にしていけばいいのだろう?”
やりたいことはあっても、なかなか形にしていくことが難しい。発信していくのは、どうしたらいいんだろう・・・しばらくの間、悩んでいた。
正直、結果を出さなければいけないな〜と焦っていた。その焦りは、自分の土台が安定していないことが原因だった。
そんな悩む日々が続いた時に、友達とあるイベントに参加し、そこでの出会いがきっかけでオンランサロンに入会することにした。
憧れの四角大輔さんのオンラインサロン『Lifestyle Design Camp』、以前から四角大輔さんのことは知っていたので(私が海外へ飛び出すきっかけになった人)、四角さんの考え方や生き方を知れることは、ものすごくワクワクした。
自分が悩んでいることを、ありのまま吐き出したら、『Lifestyle Design Camp』にいる素敵な仲間達から、励ましや応援のメッセージをもらう。時には具体的なアドバイスもくれる。本当にすごいコミュニティだと思う。
そして、素敵な学びがあった。
”人は走れる距離を過大評価するが、歩いてたどり着ける距離を過小評価しすぎる” ー四角大輔さんの著書「人生やらなくていいリスト」よりー
そうか、焦らなくていいんだ。自分自身と深く繋がって、土台を作っていこう。素敵なコミュニティに出会い、四角学長の生き方から学び、じっくり自分と向き合っていくことの大切さを改めて実感した。
そこから、私の学びの日々がより深くなっていった。”本当に自分が学びたいことは、何だろう?”、”本当に私が発信していきたいことは、何だろう?”
まだまだ、学びの途中だが、たぶんこの学びは、この人生が終わるときまで続いていくのだろう。だから、焦らなくていい。
『子どものキャリアコーチ』として活動してきた約1年。もっと中身を深めて、子ども達へ伝えていくことをより具体的にしていきたい。
最近では、朝活をしながら、ライフコーチと共に、本来の自分と繋がり、自分の内側にあるワクワクすることを見つけ出すワークをしている。
そこで自分自身の好きなこと、大切にしていることが整理されてきた。
・自然が好きなこと。
・自然の中で生きることに心地よさを感じていること。
・木や森に守られている場所で暮らしたい。
・旅やウクレレを弾きながら歌うこと、文章を書いて思うままに生きることを大切にしたい。
・動物や植物、地球全体がバランスを保てるように生きていきたい。
純粋(ピュア)だった頃の私、小さい頃の私は木登りが好き。星を見ることが好き。風を感じることが大好きな子だった。
竹富島で感じた『心地よさ』は、純粋(ピュア)な私と繋がっていたのだと気づいた。
そうか、私は、自然の中で生きていくことに心地よさを感じて、ありのままでいられるんだな〜と。
そして、本来の私と繋がって、私の表現していきたいことが見えてきた。
子どもが今の社会に馴染んでいくためのコーチングではなく、子どもが本来の自分と繋がって”あるがままに生きれる”ためのコーチングをしていくこと。
時にはコーチング、時にはヨガ、他にもツールがあるかもしれない。でも、この軸を大切にしながら学び、発信していこう。
将来的には、自然の中で子ども達が遊びながら学び、過ごせる場所でリトリートを開催したい。自分たちで食べるものを自分たちで収穫してみたり、調理したり、瞑想をして自分の内側とつながることを習慣化していく。そんな空間を作っていきたい。
そして、私の夢は、
『森の中に住む、可愛いおばあちゃんになること。』
実は、”可愛いおばあちゃん”とは、大学生の頃にノートに書いていた、私の夢だ。自分と向き合うワークをする中で、最近思い出した。
そして、森の中は私が ”心地よく、あるがままに過ごせる場所” なのだと思う。国内かもしれないし、海外かもしれない。どちらにせよ、自分の心地よい場所で過ごしているイメージができている。
悩み、開放し、自分を掘り下げて『深化』してきたこの1年。そして、ありのままの自分と繋り始めた30歳。
改めて、これからの30代は楽しみでしかないな〜と。
また、新しい一歩を踏み出せて、心が喜んでる。
さぁ、楽しみましょう、30代。そして、夢に向かって、ゆっくりと。
(29歳、最後の夜に、半年間お世話になったコーチングのまとめメモ。)