夫はちゃんと父だった
娘が夫を優しく思っていた事を
娘が弱音を吐けない原因の様に思っていたけど
ゆるりと休む姿や
色々と追求しない彼は
娘の安らぎだったのだろう
と思い出してきた。
そしたら、私が我慢して、感情を爆発させる事だって、こどもたちを我慢させていた。
仕事が終わらずにひーひー言っているのもそうだ。
それがどの程度だったのか、今はもうわからない。
自責をやめる
他責をやめる
と思って、その思いを0にしようと無意識にしていたのかもしれない。
ただ、誰のせいにもしないと
いない理由を見つけたくなる。
なんで、死んじゃったんだろうって、どこかで思ってる。
寂しくて仕方なくなる気持ちも勝手にやってくる。
ご飯作るのも
お菓子作るのも
お洋服を選ぶのも
片付けも
仕事も
何もかも
あなたが普段の生活にいたから出来ていた事がたくさんある。
月並みだけど、あなたが私の活力だった。
今日もカラスが飛んでるみたいな空が見えたよ。
同じことをぐるぐるしている様に感じるけれど
進もうとしているから
なのだとも思う。
見ててくれてるかな。