笑顔で手を挙げてみる。
誰か一人を責めることになってはいけない。
でも、意見は言うべきだろう、どんな形でも言いやすい方法で。
私は容認しない。と。
けれど、思う。
SDGsを知れば知るほど、自分が無知で恥ずかしい存在だと。
例えば、自分の得ばかり考えて、安い服を買う。
環境に良い高めの服は買わない。
だって、生活があるから。
数年前に深く勉強もせずにビーガンを真似てみたこともある。
すぐに無理を知ってやめた。
まだ電気会社も決めかねている。
話しても理解できない人を放置して、諦めてしまう自分。
私の周りには、まだまだ肉を食べ、安いモノに飛びつき、「男は」「女は」と話す人が大勢いる。
私も。その人たちも。森さんも。
同じなのかなと。
価値観や生きてきた習慣を変えるのは難しい。
何が間違っているか、もわかりにくい。
だから、大目に見ろ、も違う。
皆で変わろう、変わっていこう
と、手をあげる。
まずは、本当に森さんのことを思っている人がいるなら、教えてあげてほしい。
納得はできないかもしれない。変わるのは難しいかもしれない。
でも、本当に大切に思っているなら、伝え続けてあげることが大事かなと思う。
誰も置き去りにしない。
私も。
相手は、すぐに「男だから。女だから」という。
私があまり肉を食べないことをおかしいという。
食べなくてもいい量を太るほど食べて健康を損ねている。
…
私の思うことを伝え続ける。手をあげ続ける。
とても難しいけれど努力する。
私も変わることを努力する。
女、男に関係なく、子どもや若い人、高齢者も、国籍も、全ての世界の人が幸せになるために。
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