マイクラ

 まずは、お仕事の宣伝をちょっぴりと。
 4月22日発売の小説新潮5月号の「R-18文学賞大特集」に「ばばあのマーチ」という短編を載せていただきました。町のどこかにいそうな、ちょっと風変わりなおばあさんと親友に彼氏を寝取られたわたしのお話です。
 4月22日発売の小説NON5月号に、エッセイを載せていただきました。テーマは、「十年後の自分へ」。大好きな氷室冴子さんへの思いを書きました。
 よろしければ、読んでください。

 さて、本題。
 相も変わらず、箱庭タウンズにどっぷり浸かった日々を送っている。町はどんどん発展し、最近は夫婦が増えてきた。そのこちゃんはヨシヒコではなくマッドピエロ(という名前。そのまんま、ピエロ)と結婚してしまった。万難を排していたはずなのに、どうしてそうなった。いや、住人が増えすぎて目が行き届かなかったのであるが、それにしたってピエロって……。好みってもんが……。
 まあ、思うようにいかないのがゲームの面白いところなので、よしとする。できることならば、不倫だの離婚だのという不穏なイベントがあってもいいと思うのだけれど、さすがに難しいだろうか。それと、せっかく子どもから老人まで幅広い年代のキャラクターがいるのだから、幼稚園や老人ホームなども欲しいところだ。子どもに優しい町、老後も楽しい町なども作りたい。ヨシヒコに介護されるそのこちゃんというのもまたオツかもしれない(しつこい)。
 そんな箱庭生活であるが、最近「マインクラフト」というゲームの存在を知った。さらっと内容を見た時点で、購入してしまった。これ、絶対ハマるやつ。
 ただでさえ箱庭タウンズに夢中であるのに、新たな町作りなんてしていたら廃人になってしまいそうなので、手をつけていない。やってみたい、けど、やると絶対に大変なことになる。では、いつ始めるのが最適なのであろうか。悩ましい問題だ。



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