7月である。 6月に更新すると言っていたのだけれど、言っていたのだけれど! これがね、すごい理由があるんですよ、旦那。へへへ。 パソコンのせいなのです(ドヤァ)。わたしの使っていたデスクトップパソコンはずいぶんな年寄りで、かれこれ十数年の付き合いなのだけれど、とうとう寿命がきたらしく、先月あたりからnoteのテキスト投稿が一切できなくなってしまったのだ。ワードは使えるし、原稿の送付もできるから、誰も見ていないようなエッセイの更新などまあ焦らなくていっか(こう書くと人為的な理由
お久しぶりです、町田です。 二月も終わりですね、などと前回書いてましたが、もう5月ですって、5月! しかもゴールデンウィークも終わってんの! 信じらんないわよね、奥さん! コロナに振り回されていたからエッセイの存在を忘れてたっていうか……うん、すっかり忘れてた。もしこの過疎エッセイを読んでくださってるうえに、ちょっとは楽しみにしているという奇特……げふげふ、親切な方がもしいたならば、本当に申し訳ない。わたしという存在を忘れられないためにも、月イチ更新を目指していこうと思
気付けば2月も終わりである。え、まじで? わたし何してたんだろう。クリスマス前辺りからの記憶がほとんどないんだけど。ほんと、うっすらしかないんだけど。クリスマスケーキとかおせちとかビールとかビールとか、そういうのだけでも返して欲しい。いや、全部食べたし飲んだんだろうけど(体重が証明)、ならばもう一回味わわせて。しっかり味わえずに時間が早送りされてる気がする。わたしの人生2倍速になってない? 3倍速かも? 1月には笹井都和古ちゃんと、2月には担当さんと飲んだ記憶はある。
お久しぶりです。まずはお仕事の宣伝から。 祥伝社様のWEB雑誌『コフレ』にて連載させて頂いていた『ガゼボの晩』が、11月15日更新分にて完結いたしました。豪華な布陣の作品が無料で読めるという超絶すばらしい雑誌ですので是非是非読んでください。本当はリンクとか貼りたいんですが、そういう器用な真似ができないレトロな生き物なので、お許しください。 来る11月22日。いい夫婦の日に、東京創元社様より新刊『うつくしが丘の不幸の家』を出させて頂きます。不幸の家と呼ばれる一軒の家でおき
久しぶりの更新である。何をしていたのか、夏の記憶がない。これという大きなトラブルもない日々を過ごしていたと思うのだが、だからこそ更新できなかったのかな。だって書くことないもん。せっせとつけていた体重管理のアプリも、8月の上旬でストップしている。一番痩せていた頃で、グラフは停止。だからいまも史上最高に痩せているといえる。いえる? さて、まずはお仕事の宣伝から。 先月(もう先月⁉)発売の小説すばる10月号に、『しまちゃんとわたし』という短編を掲載させていただきました。夜中
昨年10月に、新潮社様より「ぎょらん」という小説を出させて頂いた。 葬儀社に勤めていたときに、『遺すひと遺されるひと』、『生き死に』『生き方』などについて考えることが多々あって、いつかお話にしてみようとメモをとっていたのだが、それが形になった。しかし、わたしにはまだ早すぎるテーマだったと正直感じている。もっと力がついたころにまた触れてみたい。もしかしたら、一生をかけて追うものなのかもしれないなあと、最近は思う。 さて、わたしの住んでいるところは、福岡県の片隅の田舎であ
気付けば7月である。今年ももう後半戦ですね、というメールを貰って、正直震えた。前半戦、なにも消化できていない気がするんですけど。できたことと言えば、少しだけダイエットできたくらいか。ウエストが4cmも減りました、えへん。まあ、元が元なわけだが。でも、痩せたことを褒めたたえてほしい。 さて、前回告知していたように、「ときめきメモリアル」の話である。未プレイのかたがいらっしゃれば、ぜひ一度プレイしてから読んで頂きたい。 最初は、「キュン」とするものを具体的に知りたくて手を
まずは、お仕事の宣伝を。 6月14日発売の、東京創元社『ミステリーズ! Vol.95』に短編が掲載されます。 『春待ちの家』というタイトルで、同誌に不定期に掲載されている家シリーズの三話目です。ミステリーではないのに混じっていることに未だ慣れず、そわそわしております。よろしければぜひ! さて、本題。 わたしは数年前、携帯小説を書いていた。当時は、出版社に自分の書いたものを送るなんてとんでもないと思っていて、出版社よりも敷居の低そうな携帯小説界で頑張っていたのである
先日、東京へ行ってきた。R-18文学賞の授賞式に行ったのである。滅多に上京しないので、メールでしかやり取りをしなかった編集者さまたちにもお会いしてきた。見上げるほどのビル群や迷路のように複雑な路線図、往来するひとの多さに、終始おろおろしてしまう、ど田舎住まいのわたし。編集者さまたちはみんな話題が豊富で面白く、わたしのヘボヘボな上わき道に逸れっぱなしの会話にも嫌な顔ひとつせずに耳を傾けてくれた。そして、授賞式。選考委員の先生がたがいらっしゃるし、歴代の受賞者さまがたくさんいら
箱庭タウンズの話題しか上げていなかったので、今回はさすがに変えようと思う。 別に飽きたわけではなく、今日も今日とてやっているのだが。最近は森野クマックスというクマのキャラクターがお気に入りで、彼を優先的に強化している。彼が大会で勝つたびに、誇らしい気持ちになる。あとはやっぱヨシヒコかな。彼は未だに独身を貫いているのだが、そんなところが愛おしいっていうか。そのこちゃんのこと、まだ好きなのかなって。 わたしの贔屓癖は昔からで、レアな武器防具や種系は全部アリーナやテリーに貢い
まずは、お仕事の宣伝をちょっぴりと。 4月22日発売の小説新潮5月号の「R-18文学賞大特集」に「ばばあのマーチ」という短編を載せていただきました。町のどこかにいそうな、ちょっと風変わりなおばあさんと親友に彼氏を寝取られたわたしのお話です。 4月22日発売の小説NON5月号に、エッセイを載せていただきました。テーマは、「十年後の自分へ」。大好きな氷室冴子さんへの思いを書きました。 よろしければ、読んでください。 さて、本題。 相も変わらず、箱庭タウンズにどっぷり
子どものころから、箱庭ゲームが好きだ。 スーパーファミコン版のシムシティに出会ったのは、小学五年ごろだっただろうか。とにかく夢中になった。あれにはどれだけ時間を費やしたか知れない。暇さえあれば、盆栽の手入れをする老人のように道路や線路を引き直して遊び、それに飽きたらいちからまた始める。外に出れば街並みが全てアイコンに見えた。バランスが悪いからとりあえずあそこは潰すか、なんてことをぼんやり考えてはにやにやするという子ども時代であった。 シムシティといえば、目標に掲げられ
町田そのこと言います。小説を書いています。 春なので何か始めよう、自分がしなかったこととか。と思い、noteを始めてみることにしました。 どうぞ、よろしくお願いします。