32歳の肌を支える名品たち
前に「32歳の髪・肌・歯を支える名品たち」を書きました。今使っている髪・肌(体)・歯に良いと感じているモノたちを記録しておくための文章。
5月には33歳になります。急にそばかすが目立つようになったなとか、いつの間にかこんなところにシミが(涙)とか、見た目的に気になることも多いですが、土台となる肌の状態くらいは、もっちり・つるりというふうに、健やかに整えておきたいと思います。
(シミ、そばかす類は美容医療の力を借りて、近々なんとか処置しよう、という感じで……)
今回は肌(顔)に使っていて、自分と相性がいいなと思うものを記録します。
①クレンジングオイル
個人的に「美容の先生」というか、「美容パイセン」的に慕っていて、DRESSでも連載してくださっている“ゆっこ”さんが、以前ツイートされていた「シュープリームノイ ディープミネラルクレンジング」を使用しています。肌に優しい感じと落ち感の良さを両方持っていると思うのです。するりと落ちる感じと潤いを残す感じが好きです。
②洗顔料
私の美容はDRESSで連載をしてくださっている、信頼できる女性たちから得る情報が多いです。マイルドなピーリング効果のある「アクセーヌ リセットウォッシュ」は、DRESS執筆陣のひとりである“ふね”さんが、以前ピーリングについて書いてくださった記事を読んですぐ買ったもの。毎晩クレンジングの後におふろで使っています。細かい泡で出てくるタイプなので使いやすく、不要な角質とおさらばできている感覚があります。
③化粧水〜普段使い編
約1年半前に猫川舐子さんに書いていただいた「化粧水は今の3倍入れ込む。美容皮膚科で教わった、大人の乾燥肌ケア」は、未だに読まれている素晴らしい記事のひとつ。こちらを寄稿いただいてから、私も彼女のような美肌になりたいと思い、化粧水をたくさん使うようになりました。使っているのは「菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿 500ml」です。化粧水はとにかくたくさん肌に入れ込むので、高いものを買いたくありません。たぶん、高いものを買うと、ケチってしまうと思うんです。なので1000円以下で買えて、かつ保湿成分が充実しているコレがちょうどいい。1.5〜2カ月くらいでなくなります。以前はこちらの”普通タイプ”を使っていましたが、自分は肌が薄くて、乾燥肌であると皮膚科で気付かされたので、保湿成分が多いものを使うようにしています。おかげさまで調子良いです。
④化粧水〜特別編
③が普段のケアですが、ちょっと乾燥が気になるな……というときは、「シュープリームノイ クリアブライト ローション」を使っています。こちらも、①のゆっこさんがツイートされていたもの。ゆっこさんも肌がとても綺麗で、透明感のある白さを持つ方なので、私はとても信頼しています。なにしろ1カ月使った感想を、表現力豊かなゆっこさんが綴っているから、これは使ってみたいなと思わされました。とてもとろみのある質感で、使うと肌がとても喜んでいるのを感じます。うっとりする使用感で、ご褒美的な化粧水です。
⑤オールインジェル
黄色いつぶつぶのカプセルが入った「シュープリームノイ エクストラ スターダスト ジェル」は、手にとったとき、肌に乗せたときの質感が面白いです。カプセルが弾けて肌に潤いをもたらしてくれます。ジェルとクリームのあいのこみたいな感じで、べたつかず、つっぱらないのが優秀だと思います。
⑥美容オイル
これは1カ月ほど前から使い始めた美容オイルです。クリームよりもオイルのほうが質感的に好みで、かつオイルで肌に蓋をしたほうが、肌のコンディションが良いことに気付いて探しました。いろいろなオイルを使ってきたなか、たっぷり入っていてお手頃感のあるものがいいなと思い、出会ったのが「井上誠耕園 美容オリーブオイル」でした。小豆島のオリーブ農家が作る美容オイルで、つけると肌がやわらかく、もちもちするような感覚があります。毎晩2滴手のひらに伸ばして、顔の皮膚を包み込むようにしてつけています。最近、上野松坂屋に東京初のリアル店舗ができたのがうれしい。
最後に。3月に写真家のタカハシアキラさんに、プロフィール写真撮影を依頼した際に撮っていただいた写真です。このときも肌状態が健康的でした。
シミ、そばかすなど懸念点はひとまず置いといて、肌という“大地”が「安定しているな」「穏やかだな」と感じられたら、精神も安定するような気がしています。心も前向きになれると感じます。
肌荒れがあると、マスクで隠したくなるし、メイクもしたくないし、人に会いたくないし、気分的にもつらい。そう感じてしまうのは私だけではないと思います。だから、自分自身が指でぷにぷにしたくなる、お気に入りの肌を維持したり、より良くしたりしたい。これからもシンプルなケアを続け、触り心地の良い肌を目指したいと思います。