「商売」と「事業」の違い
今回は「商売」と「事業」の違いについてお話ししたいと思います。 1分程度で読めるので、見てくれたら嬉しいです。
まずは、「商売」と「事業」の違いをご存じですか?
最近、色々なところで「事業」という言葉を耳にすることが増えたと思います。
インスタグラムなどでもよく見かけるようになりましたよね。でも、この2つの違いをしっかり理解している方は意外と少ないのではないでしょうか?🤔
そこで、今回はこの違いについて説明してみたいと思います。
まず、「商売」についてです。商売とは、
物を販売したり、お得意さんを作ったりすることを指します。
例えば、八百屋さんを思い浮かべてみてください。店頭には色々な野菜や果物が並んでいて、お客さんが来て商品を選び、野菜や果物をお金と引き換えに購入しますよね。その中で、店長さんがお客さんに「今日も綺麗ですね」なんて声をかけて、ネギをもう1本買ってもらおうってしますよね。
これが商売なんです。
では、「事業」とは何でしょうか?
事業とは、商売を体系的にまとめたもので、仕組み作りやマネジメント収入が含まれます。
例えば、携帯ショップを思い浮かべてみてください。ソフトバンクの孫さんをご存じですか?孫さん自身が携帯ショップで携帯を売っているわけではありませんよね。
孫さんは、携帯ショップをはじめ、ソフトバンクの様々な事業を統括し、人や物を動かして収益を上げています。これがマネジメント収入であり、事業と言います。
今日は、「商売」と「事業」の違いを少しでも理解していただけたら嬉しいです。以上です。
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