建築家、ミース・ファン・デル・ローエのミニマリズム。
ここで一旦、ミニマム小話。
私が一番好きな建築家は、
モダニズム建築の先駆者、
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエです。
ミースは、
ル・コルビュジエ、
フランク・ロイド・ライトと共に、
近代建築の三大巨匠。
バウハウスという、
美術と建築の教育を行った
学校の校長でもあります。
バウハウスは、
無駄な装飾のない合理的を追求する、
現代の「モダン」なデザインの
基礎を作った教育機関です。
シンプルで洗練された
美しいデザインが特徴のミースの作品。
ミースの言葉であり建築思想に、
「Less is more」
(より少ないことは、より豊かなこと)
控えめなシンプルライフは、
物質的な豊かさよりも、
心の豊かさ、
自由や平和を感じることが出来る。
ミースの作品、
ファンズワース邸のような
シンプルでモダンな建築やインテリア、
住空間で生活をすることを考えてみる。
その空間を維持し、
保つことに窮屈を感じず、
むしろゆとりを感じながら
生活をすることができるのが
ミニマルライフ。
必要最低限なものでの暮らしは、
時間や心にゆとりが出来ると本当に感じます。
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