最近読んでる本、興味深い映像など。
https://www.youtube.com/watch?v=N3Q1_fAG9P0
まずはすごく心地よいハワイの森の音をシェア。
これ、お風呂に入りながら聴いてたら、自分のインナーチャイルド=ウニヒピリがニコニコしながらゴロゴロしたり、ダンスしてたから、リアルなお水とお水の音が合わさって相当気持ちいいんだと思う。
最近読んでる本をいくつか紹介。
右上から時計回りに。↓
●『占星学入門』 石川源晃著
占星術の入門書は何冊か買ってみたし、おためし講座みたいなのも受けたけど、なにかこう納得いかなくて、一番しっくりきたのが石川源晃先生の本だった。
膨大な知識量がある理系の方だからか、説明が本当に分かりやすくて丁寧で、あやふやなとこや抽象的なところがまったく無くて、すべて納得できるし、分かりやすい。
自分は理解しようと努力するだけで良い。
こんな素晴らしい教科書に出会えて感謝しかないなー
●『チャクラ~直観への旅』 クリスティン・ペイジ著
チャクラの本は2冊セットになっていて、1冊目の本が病気とその心霊的な要因の因果関係が書かれていて(めちゃくちゃ示唆にに富む内容だし、感情のリリースや正当な自尊心がどれだけ大切か良く分かった。)それを読み終わって、2冊目に突入。
著者が、医師でホメオパシー療法医で、かつ直観が優れた人だからか、病気の解釈や人間に対する理解が深くて、学びになった。
2冊目は直観やチャクラを入り口に人間の意識について書かれていると思われる。読むの楽しみ。
●『雇用なしで生きる~スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦』 工藤律子著
これはリーマンショックの金融危機以降なのか、新自由主義が経済学の主流になってからか、世界的に緊縮財政政策(節約経済政策、もしくは一般の人にとって必要なインフラを削って大企業や銀行にお金を流す政策)が敷かれ、まっとうな感覚を持ってる国の市民たちがデモをしたり、抗議したりする流れで生まれた、ミニシュパリズムっていう市民運動に興味を持ったのがきっかけで気になった本。
慣れ親しんだ、パーマカルチャーとはまた違う世界の変え方だと思ってすごく興味をひかれた。
地方自治っていう言葉でも形容出来るのかもしれないけど、なんていうか、市民の力っていう感じが強い。
例えば時間銀行なんてすごく面白いアイデアで、フェミニズムが言ってきた、家事などの無賃金労働に対する一つの答えのような気がする、と思ったらルーツは日本の女性たちだっていうのも面白かった。
これはまだ読んでる途中だから、これからも楽しみ。
●『5つのチベット体操』 ピーター・ケルダー著
チベット体操の本は、yogaスタジオのチャクラワークの先生が、ポソっと「この体操はヒマラヤ由来らしいですよ」って言ってたのを思い出してたら、なぜか頭の中で「チベット体操」っていうワードが出てきて、調べてたらチャクラワークと同じポーズがあったから、古本で買ってみた。
チベット仏教のラマ僧の体操や食べ方などが書いてあるんだけれど、食べ方のところがナチュラル・ハイジーンと同じ考え方というか、チベット仏教の智慧って、たぶんアーユルヴェーダみたいに宇宙から直接来てる智慧だと思うから、人間の体に負担のない消化に即した食べ方が書いてあって、面白い。
●『「気と波動」健康法』 ヴィンフリート・ジモン著
以前バイオレゾナンスを受けたことがあって、その治療院に置かれていた著者の本が興味深かったのと、最近「音」→「振動」に興味を持っているので、これは繋がるぞ、と思って買ってみた。
●『女ふたり、暮らしています。』 キム・ハナ/ファン・ソヌ著
韓国は今、面白いフェミニズム本がいっぱいあると思う。
日本は韓国に比べてジェンダーギャップが大きい国だから、面白いなんて悠長に言ってられないのかもしれないけれど、やっぱり彼女たちの言葉が面白くて共感しかない。
その中でもこれは、わりと緩やか~な気持ちで読めるから、気に入った。
キムさんとファンさんは恋愛関係ではない、友人の女性ふたりだ。
彼女たちが共同名義でマンションを購入して、同居するというのが、この興味深いお話の始まりで、生活態度が全く違う彼女たちの暮らしぶりや考えが交互に綴られていて、つくづく味わい深くて面白い。
私は特に、ファン・ソヌさんの文章が大好きだ。
出だしでグッと掴まれてしまう。
彼女の本が日本で出版される日が来ますように!!
なんか盛りだくさんな日記になってるけど、興味深いTED(日本語字幕あり)もシェア。
https://www.youtube.com/watch?v=XI5frPV58tY
映画『素晴らしき、きのこの世界』を観に行って知った、菌類学者のポール・スタメッツさん。
この人を知れただけでも映画を観た価値があった。
リンクはTEDの映像で、ポールさんが環境やエネルギーの課題に菌類がいかに有用かということが分かりやすく話されてる。
日本なんてどこでも猿の腰掛が生えててラッキーだと気づかされる。