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2021/9/13 ごはんを食べなくなって16日目のでかちゃん


2021/11/30撮影 やばいやばいやばい。かわいいかわいいかわいい!!!




9/12のでかちゃんの様子でひとつ、記事の中で触れ忘れていたことがある。
22:50頃に、また自発ペロしないかなーとペーストをでかちゃんの前に出してみた。が、この時はでかちゃんはプイッとそっぽを向いた。「ならば」と思い、そのペーストをわたしの手ででかちゃんの口の端にチョイっとなすりつけてみた。そうしたらば、でかちゃん、「汚っねーなー」とでも言わんばかりに、自分でお顔のお手入れを始めたのだ。お顔のお手入れをする姿なんて、何日振りだろうか。ごはんを食べていない日数だけ、お手入れもしていなかったであろう。ペーストを喜んでなめることはしなかったのだけど、お手入れをするでかちゃんの姿を見て無性にうれしかった。

9/13、この日もこれまでとは違う様子をわたしに見せてくれた、でかちゃん。夕方に差しかかる頃、シリンジで水分補給をした後おもむろに起き上がったかと思ったら、縦置きしている爪とぎに向かって行き、バリバリと勢いよく爪をとぎ始めた笑笑。爪とぎする姿も8/31振りだ。よほど強制補水がイヤだった…とみた。笑

その後、この日二度目の日向ぼっこでお外に出て、軒先でわたしと一緒に座っているときに、盛んにわたしの顔を見て鳴いた。おうちの中では一切鳴くことがないのに、お外に出るとよく鳴く。なんて言ってるのだろう。でかちゃんの言っていることが本気でわかりたいと思った。

ところで、ここまで全く言及しなかったのだが、でかちゃんが発症後ほぼ同じタイミングで具合が悪くなり、猫白血病ウイルス感染症陽性であることが判明した、もじゃ。でかちゃんと同時にわたしはもじゃの看病もしていた。でかちゃんと同じように緑豆プレミアムを投与し、びわの葉こんにゃく湿布でお手当てをしていた。まあまあそこそこ大変な日々であった。もじゃも1週間セルフ断食をし、その後はぐいぐいと回復していった。ねこ用記録ノートのもじゃの記録が9/13以降無くなったので、きっとわたしの中で「もじゃはもう大丈夫!」と思えたのだろう(曖昧)。

この日のでかちゃんへの投与エキナケア、23ml。
その他水分、45ml。
嘔吐、なし。

そう言えば、この日から新たに「はちみつ」というアイテムを新規導入してみた。指ですくって口の中になすりつける、もしくは波動水に混ぜてシリンジで投与。なんとか栄養価の高いものをでかちゃんの体内へ流し込まなきゃ!の思い込みが激しかったのかもしれないけど、「これは!と思うことは試したい」とでかちゃんには表明済みだったので、遠慮なく試させてもらった。

最終的には、「緑豆プレミアム」も「エキナケア」も「アミノ酸46」も「MMS」も「波動水」も「よもぎ」も「びわの葉こんにゃく湿布」も「ヤギミルク」も「バイオレゾナンスセラピー」も「はちみつ」も、そしてこの日以降に登場する「天然塩」も、どれをとっても単独で『これが効いた!』とは言い難いのかもしれない。むしろ『これが効く』とは決して断言できない。ただ、でかちゃんにわたしのこころを預けて「試すこと」を丁寧に伝えて、わたしはわたしの思いつきをひたすらに信じた結果、それらのアイテムに力が備わったのではないのかな、と今感じる。

ちょっとオカルトじみてるけどね。そうとしか思えない。

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