まさに妖精オリビア・ニュートン=ジョン:Olivia Newton-John - 水のなかの妖精 Come On Over(1976年)
あの「オリビアを聞きながら」のオリビア・ニュートン=ジョンが、カントリーソングを歌っていた頃のアルバム「水のなかの妖精 Come On Over」は、ジャケットの写真から邦題のアルバムタイトルが付けられたのでしょうか。
ほんとに妖精と例えられるほど、キュートなルックスとオーストラリアで育った素朴なイメージが日本でも人気で、このアルバムは歌がどうこう以上にレコードジャケットがいいんです(笑)。
まさにジャケ買いお勧めアルバムで、カントリーなオリビアを気に入ったならば、時代をさかのぼってぜひこのアルバムを聴いてみましょう!
カバーなどでも有名な「カントリー・ロード 故郷へ帰りたい」などもあります。
このアルバムでは「ジョリーン」(後に、イギリスのポップ・デュオ、ストロベリー・スウィッチブレイドがカバー)の他にも、「グリーンスリーブス」(イングランド民謡)などが収録されています。
この後のオリビアは、ジョン・トラボルタとの映画への出演や、「ザナドゥ」や「フィジカル」など歌のヒットなど、カントリーから路線を大きく変えていくけれど、今のテイラー・スウィフトも同じような印象があるので、きっとこれが長い成功への道なんでしょう。
あの頃よかった的な感情も抱きつつ、ジャケットを広げて飾りながら聴きたい一枚です。
Olivia Newton-John - 水のなかの妖精 Come On Over(1976年)
1. Jolene - 03:05
2. Pony Ride - 04:00
3. Come On Over - 03:41
4. It'll Be Me - 03:30
5. Greensleeves - 03:42
6. Blue Eyes Crying In The Rain - 02:25
7. Don't Throw It All Away - 02:57
8. Who Are You Now? - 03:07
9. Smile For Me - 03:42
10. Small Talk And Pride - 03:54
11. Wrap Me In Your Arms - 03:07
12. The Long And Winding Road - 04:23
13. Jolene (Live in Japan 1976) - 03:48
14. Pony Ride (Live in Japan 1976) - 04:22
(初音ミク)BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて) / TMネットワーク 1988 GUNDAM TM NETWORK TMN(VOCALOID cover)
https://youtu.be/nOFh8VqB0VI
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