夫からの一言で自分の賜物に気づいた話

私は現在、メンターの学びをするために学校で学びに励んでいる。
自分がメンターの活動することになるとは、20代の頃は全然想像していなかった。

「傾聴力がある、カウンセリングを仕事にしたらいいんじゃないか」と、夫から言われるまでは、私は人の話を聞くことは当たり前のことで、特別に努力している訳ではなかったから、自分でも気づいていなかった。

子供の頃から自尊心がなく、自己肯定感低めで、自分には何も取り柄がないと思っていた。

夫から自分の賜物を褒められた時、とても嬉しかった。自分一人では気づけなかったから感謝している。夫婦はごく近しい関係性だからこそ、相手の弱みも見えるし、強みも見つけられる。
お互いの賜物を探し合い、見つけ出して、良いところを褒めて伸ばすことが夫婦でできることは素晴らしいと思った。

自分自身では当たり前だと思っていたことが、他の人から見ると、特別な賜物に見えるものが誰しもきっとあるのだ。

自分の才能がわからないという人は、周りの人に聞いてみるのもいいかもしれない。パートナー同士で、もしくは友人同士でもいいし、相手の良いところを言い合うなかで、自分には思いもよらない強みが見つかるかも。

賜物が見つかったなら、それを隠したままにしないで、使うことが肝心。
そして、賜物を伸ばしてさらに成長することも大事。

あなたにも、きっとあなただけの特別な賜物があるはず。あなたにしか、できないことがある。

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